休日診療について 2012/02/08

2月の11日の9時から13時までおよび12日の9時から17時まで、診療をいたします。
現在、インフルエンザが猛威をふるっていますのが、休日しか診療所に行く時間がない方はご連絡ください。インフルエンザの検査及び内服薬の院内処方もできます。

うつ病について 2012/02/05

うつ病や躁うつ病にかかる人が増えていると言われています。
1996年には43.3万人であった総患者は1999年には44.1万人とほぼ横ばいであったが、その後、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万人と9年間で2.4倍に増加しているのが目立っています。
男女別ではうつ病・躁うつ病の場合は男性より女性の方が1.7倍と多いです。
年齢別には、いずれの年齢層でも女性が男性を上回っています。
男性は40歳代が最も多く、30歳代がこれに続いています。
女性は60歳代、70歳代が最も多いです。女性の場合は高齢者にうつ病・躁鬱病の患者が多い点が男性と異なる点です。
総患者数が増加した1999年から2008年にかけての男女・年齢別の増加数を見てみると、男女とも30歳代の増加が最も多くなっています。
確かに、ストレス(職場においても、家庭においても)が増加しており若い世代の精神的な弱さも加わりうつ病患者が増加していますが、うつ病患者の急増については軽症者の受診が増加していることも要因です。
うつ病の啓発が進み、新しいタイプの抗うつ薬が国内でも相次いで発売され、本来必要がない人までが、薬物治療を受けている可能性があります。
逆に本来受信すべき患者が病院に行かないことも重要な事実であり、問題であります。
うつ病にいたる原因を探り、患者と医師が信頼関係を密にして、病気に対して薬だけに頼らず精神療法を併用して治療してゆくことが大切です。

喫煙率が低下しています。 2012/02/01

喫煙に関する発表がされましたのでお読みください。
2010年の成人の喫煙率は19・5%で、前年と比べ3・9ポイント低下し過去最低となる一方、禁煙したいと考えている喫煙者が過去最高の37・6%に上ったことが31日、厚生労働省の国民健康・栄養調査で分かった。
同省は「たばこ税の増税に伴う10年10月の値上げを機に、たばこをやめた人ややめたいと思う人が増えたのではないか」としている。
 この結果を基に厚労省は、13年度からの次期健康づくり計画に「22年度までに喫煙率を12・2%以下にする」との目標値を明記する方針を固めた。
次期がん対策推進基本計画にも同じ目標値を盛り込む方針。

当院でも毎日、禁煙を希望される方が来院されています。
禁煙をご希望の方はご連絡ください。

インフルエンザ 2012/01/29

 現在インフルエンザがかなり流行っています。
当院でも毎日のようにインフルエンザの方が来院されています。
また、いろいろな病院で、集団発生し亡くなるかたも非常に多いです。
今年はB型もかなり発症している様です。まだこれから増加してくると思いますので、予防して下さい。
もし、インフルエンザに罹ってしまったら、他の人にうつさないようにしましょう。

高コレステロール血症治療薬がインフルエンザに効果ある 2012/01/29

高コレステロール血症治療薬のスタチンには、血中コレステロールを低下させるだけでなく、抗炎症作用や免疫調整作用もあることが知られていますが、米国・オレゴン州公衆衛生局のAnn Thomas博士らが、Journal of Infectious Diseases 2011年12月13日オンライン版に発表した研究で、インフルエンザに罹患して入院している患者の死亡率を低下させる効果があることが明らかになりました。
 高コレステロール血症治療薬を服用している方はインフルエンザに対して抵抗力があるようです。
しかし、油断しないで下さい。
くれぐれも予防が大切です。

最近、禁煙をご希望の方が増えています 2012/01/15

今年も半月が経ちましたが如何お過ごしですか。
インフルエンザはまだ、流行ってませんが風邪の方が多いです。喫煙は健康を害することを知らない方はいらっしゃらないと思います。
最近、禁煙をご希望の女性が増えています。
年代は20才後半から40才代です。
今のところ、皆さん順調に禁煙しています。
女性の禁煙の成功率は低いのですが、本気で禁煙をご希望の方はご連絡下さい。

鬱病について 2011/12/25

最近の鬱病の患者さんは20から40歳代の方が多いです。
これは、いろいろな要因があると思います。
そのなかでパーソナリテイが問題であると思います。患者さんにお話を伺うと、幼少時の家庭教育、家庭環境に問題があり十分にパーソナリテイが形成されてないことを感じることが多いです。
これには、社会の構造の変化、考え方・価値観の変化、経済の変化など色々な要因が影響していると思います。
しかし、我々はこの社会で生きてゆかねばなりません。
逃げることは出来ません。それには、色々の問題に対していかに対応するかを、学び、自分を成長させる必要があると思います。
誰だって失恋するし、仕事で失敗もある、生きていれば大切な人は亡くなる、そうすれば鬱状態になります。
この病気を治すには、薬の服用だけでは不十分です、時間はかかりますが考え方を修正することをして、人間的な成長、成熟してゆくことがとても重要であると思います。
私は、出来るだけ患者さんの置かれている良くない状況、環境を改善するように、ネガテイブな考え方を前向きにするように努めています。
その結果、服用する薬が少なくなり、社会復帰が出来る方も増えています。

インフルエンザに注意してください 2011/12/18

厚生労働省は16日、インフルエンザが今季初めて「流行入り」したと発表した。
 流行の目安は1定点当たり1人。全国の医療機関約5000か所から報告された今月5-11日のインフルエンザ患者数が1定点(医療機関)あたり平均で1・11人となった。
 都道府県別にみると、東日本大震災の被災地である宮城が10・33人で突出している。次いで愛知・三重がともに5・33人、岡山4・04人の順。14県で1人を上回った。流行開始時期は、ほぼ平年並みという。

これから、インフルエンザが流行しますので気おつけてください。予防も忘れずに。

来春の飛散量は30-70% 2011/12/09

来春の花粉症の予想が気象協会から発表されましたのでご覧下さい。
日本気象協会は7日、来春のスギやヒノキなどの花粉の飛散予測を発表した。
 東京都で過去10年の最高値を記録するなど、飛散量が多かった今春と比較すると、全国的に来春の飛散量は30-70%にとどまり、例年並みの地域が多いという。
 東北地方の太平洋岸では、飛散量は今春より少なくなる。
しかし、2011年までの10年間を平均した「例年値」よりは多く、宮城県では例年値の150-200%の飛散量を予測した。
今夏の気温が高く降水量が少なかったため、雄花の量が多くなっていることが影響しているという。
関東はおおむね例年並み。今夏の降水量が多かった九州や四国では、飛散量は例年値に比べ、少なくなる見通しだ。

レム睡眠が心を癒す 2011/12/05

レム睡眠に関する興味深い研究がありましたのでお読み下さい。
米国・カリフォルニア大学バークレー校のMatthew Walker准教授らが、Current Biology 2011年11月23日オンライン版に発表した研究で、夢を見ている時の睡眠中の状態であるとされるレム睡眠の間に、起きている時の情動的な経験による反応が癒され、回復に繋がっていることが明らかになりました。

准教授らは35人の青年被験者を2グループに分けて実験を行いました。実験は150枚の負の情動を喚起する写真(いわゆる見た後にうなされそうな写真)を12時間の間隔を開けて2度見せるというもので、
@グループは朝一回目で起床したままの状態で夕方2回目を見る、
Aグループは夕方1回目で一晩眠って翌朝2回目を見る比較対照実験であり、それぞれの被験者が写真を見ている間の脳の活動を機能的磁気共鳴画像法で観察するというものでした。
実験後、間に睡眠を取ったグループの方が2度目の写真に対してより情動反応が減少したことを報告しており、脳画像からも睡眠グループのほうが、情動反応の処理と記憶に関与する扁桃体の活動が劇的に低下しており、前頭前野が理性により、情動をコントロールする機能も回復していました。
そして睡眠中の脳波を分析した結果、レム睡眠時に前日経験した情動反応を和らげるために、脳内でのストレス神経メカニズムの低下が生じていることを示す、ある種の脳波パターンの減少が観察されました。

准教授らはレム睡眠時には脳内でストレスに関与する神経伝達物質ノルエピネフリンが減少することが知られており、今回の実験結果から、前日のストレスフルな負の情動体験を癒すためには、レム睡眠が重要な役割を果たしており、心の健康を維持するために睡眠パターンを健康に保つことが大事であることが明らかになったのではないかとしています。

 健康な睡眠が精神的な安定をもたらします。
睡眠剤の服用には注意してください。

慢性ストレスや反復性うつは老化をはやめる 2011/11/28

興味ある研究結果の発表がありましたので、お読み下さい。
スウェーデン・ウメオ大学のRolf Adolfsson教授らが、Biological Psychiatry 2011年11月9日オンライン版に発表した研究で、慢性的なストレス状態にある人や、反復性のうつ病の人々の白血球では、テロメア(染色体の末端にある構造で細胞分裂によりDNA複製が行われるたびに短縮し細胞老化の指標とされる)が短くなっており、これらの人々の老化が、加速・促進されている可能性が高いことがわかりました。

 ストレスや気分の落ち込みは寿命を短縮する可能性がありますので、早く治療をいたしましょう。

日本で接種可能なワクチン 2011/11/28

日本ではワクチン接種が遅れていますが、現在、日本で接種可能なワクチンの種類には以下のものがあります。
定期接種以外のワクチンに関しても病気の予防になります。
ワクチン接種をご希望の方がご連絡下さい。
(定期接種)
                       生ワクチン
BCG
ポリオ
麻疹風疹混合(MR)
麻 疹(はしか)
風 疹
不活化ワクチン
DPT/DT
日本脳炎
インフルエンザ
(任意接種)
                     生ワクチン
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
水 痘
黄 熱
ロタウイルス

不活化ワクチン
B型肝炎
破傷風トキソイド
成人用ジフテリアトキソイド
A型肝炎
狂犬病
肺炎球菌(23価多糖体)
ワイル病秋やみ
肺炎球菌(7価結合型)b型インフルエンザ菌(Hib)
HPV(ヒトパピローマウイルス:2価,4価)

受動喫煙について 2011/11/24

労働安全衛生法の一部を改正する法律が成立する可能性があります。
受動喫煙に関しては
○受動喫煙防止対策の充実・強化
・受動喫煙防止のため、職場の全面禁煙、空間分煙を事業者に義務づけます。
・ただし、当面の間は、飲食店や措置が困難な職場については、受動喫煙の程度を抑えるために一定の濃度又は換気の基準を守ることを義務づけます。
これからは、職場環境は改善する傾向にあります。
受動喫煙で悩んでいる皆さん、頑張りましょう。

咳は注意してください。 2011/11/10

最近、咳を主訴に受診されるかたが多いですが、10-20歳代の方のほとんどがマイコプラズマ気管支炎のようです。
検査をすれば診断できます。他人のもうつりますので、治療が必要です。
咳でお困りの方はご連絡下さい。

うつ病の治療には認知行動療法が有効です 2011/11/10

うつ病の治療には薬物療法だけではなく、認知行動療法を併用することが有効です。
認知行動療法は、ものの考え方や行動を改めて、抑制されたネガテイブな気分を前向きにすることです。
今まで何人かの方にこの治療を行っていますが、かなり有効で、薬も減量できています。
薬の副作用の軽減できます。これは保険が適応です。

激しい咳には注意すべし 2011/10/31

微生物の感染により気管支粘膜に炎症が起こり、痰を伴う咳がみられる状態を一般的に気管支炎といいます。
気管支炎の病態は微生物の感染のほかに、喫煙、大気汚染、あるいは喘息などのアレルギーによっても起こります。最近、マイコプラズマによる気管支炎がかなり流行しています(この10年で一番流行しています)。
発熱後の激しい咳はマイコプラズマ気管支炎が疑われます。
治療は、抗生剤がすべて効くわけではありません。診断は血液検査とレントゲンです。
先日も激しい咳の方が来院され、検査の結果、マイコプラズマ気管支炎と診断しました。
咳のすべてが感冒ではありません。
治療が遅れると、入院するようになり、しかも他の人にも感染します。
やはり、呼吸器科を受診することが必要です。

喫煙は危険です 2011/10/31

喫煙はやはり危険です。
本日、検診のレントゲンを読影しましたが、1日30本を40年喫煙している60歳の男性でした、レントゲン上大きい腫瘍がありました。
さらにCTを読影すると大きいのう胞があり、それに接するように大きい腫瘍がありました。
しかも、リンパ節を腫れていました。
診断は、COPD+肺癌です。
治療は抗がん剤治療です。
予後は1年くらいです。
喫煙歴が30−40年と長い方はレントゲンを撮りましょう。
やはり、禁煙を早くしないと、人生終わりです。
たとえ癌であっても、早期なら外科的治療ができます。

放射線により免疫低下が起きている 2011/10/31

免疫細胞は放射線に弱くて死にやすいことが知られています。
放射線に被曝した人では、リンパ球と骨髄幹細胞の両方が大きな損傷を受けたため、微生物(細菌やウイルスや結核菌など)の侵入を防ぐ顆粒球やナチュラルキラー細胞が激減した。その結果、感染症に陥る可能性があります。
最近、インフルエンザの流行による学級閉鎖、マイコプラズマの大流行、結核の流行などが報道さていますがご存知ですか、患者さんにお聞きするとほとんどの方がご存知ありません。
現状を十分に把握すべきです。
私は、これらのことは季節の要因だけでなく、放射線被曝による免疫低下が十分に考えられます。
これから、さらに感染症が悪化するのは明らかです。
人ごみには注意すべきです、睡眠と栄養を取り免疫の低下に対応しましょう。
また、インフルエンザワクチン接種、肺炎球菌ワクチン接種は大切です。
当院でもインフルエンザワクチン接種をご希望の方が増えています。

診療時間について 2011/10/20

10月21日は都合により18時30分で診療を終了させていただきます。

強迫性障害とは 2011/10/16

自分の気持ちに反して、不安あるいは不快な考えが浮かんできて、抑えようとしても抑えられない、あるいはそのような考えを打ち消そうとして、無意味な行為を繰り返す。
このような症状を強迫症状といいますが、強迫神経症は、強迫症状を主症状とする神経症のひとつです。
自分でもそのような考えや行為は、不合理だとわかっているのですが、やめようとすると不安が募ってきて、やめられないのです。
神経症の原因とされる心因よりも、脳内の特定部位の障害や、セロトニンやドーパミンを神経伝達物質とする神経系の機能異常が推定され、発症メカニズムとして有力視されています。
 もともと几帳面、完璧主義などの性格の人に多い傾向があります。
症状は、汚染に対する不安(強迫観念)によって、過剰な洗浄行為(強迫行為)をしたくなります。
トイレの後、自分が汚れたような気がして、いくら手洗いをしても、延々と手を洗い続けることがあります。
外出の準備に何時間もかかったり、帰宅後、洗浄する行為が非常に大変なので、外へ出かけることがつらくなり、引きこもりになってしまう場合もあります。
強迫神経症の経過は一般に慢性で、青年期に発症してよくなったり悪くなったりしながら、年余にわたって続くのが普通です。
また、半数以上にうつ病が合併してくることも特徴で、そうなると患者さんの苦痛はより大きなものとなり、自殺の危険などへの注意も必要になってきます。
当院にも何人かの患者さんが通院しています。少しずつ改善しています。お悩みの方はご連絡下さい。

パニック障害は脳の機能障害です。 2011/10/09

 パニック障害は脳の機能的障害、つまり脳内物質のバランスを欠いた状態です。
 パニック障害においては、特に扁桃体や前頭野、海馬などに分布するセロトニン神経系の神経伝達物質であるセロトニンが、何らかの原因で少なくなっていると言われます。
 扁桃体は恐怖や不安を発信しています、そこからの信号を抑制しているのが、セロトニンや前頭野にあるGABA神経系です。信号を抑えるべきセロトニン系の働きが弱まると、扁桃体からの恐怖や不安の信号は過剰に高まり、その結果動物的本能としての自律神経系の発作的な過剰反応が起こるのです。

 具体的には、恐怖や不安を感じた時にそれほど危機的ではないと前頭葉が判断を下しているにもかかわらず、特定の相手や事柄に、強い恐怖や不安を感じてします。
恐怖感によって、その対象を避けたり、不安感を和らげるために、不合理な行動に走ったりと、日常に支障をきたしてしまいます。
これがパニック障害です。
 当院でもパニック障害の方は多く通院されています。

がんの現状 2011/10/06

国立癌センターの統計
全がん
男性で60歳代から罹患率が増加。
女性で40歳代から50歳代と70歳代後半以上で罹患率が増加
部位別では
胃がん・・・男女とも30歳代以上のほぼすべての年齢層で罹患率が減少。
大腸がん(結腸がん、直腸がん)・・・男女とも40歳代後半から罹患率が増加。
肝臓がん・・・生まれた年代によって罹患率が異なる。
肺がん・・・生まれた年代によって罹患率が異なる。
前立腺がん・・・60歳代から罹患率が増加。
乳がん・・・30歳代後半から罹患率が増加。
特に40歳代後半から50歳代前半の罹患率増加が目立つ。
子宮がん・・・20歳代から30歳代では罹患率が増加。50歳代から罹患率が減少。
卵巣がん・・・40歳代から罹患率増加が目立つ。

上記のデータからわかるように、癌が40歳から増加しています、臓器別では胃がんは減少していますが、乳癌、卵巣がん、子宮頸がん、大腸がんが増加しています。

これは栄養過多が原因だと考えます。特に内臓肥満の人は大腸がんになる確率が高いです。肥満はがんになりやすいので注意すべきです。
当院ではダイエットの治療をおこなっております。
大腸がんの検査はまず便検査でOKです。

最近、境界性パーソナリティ障害(ボーダー)は増加しつつあります 2011/10/03

最近、境界性パーソナリティ障害(ボーダー)は増加しつつあります。
特に都会で増加しています。
当院でも10人ぐらいの方が受診し、現在の何人かの方が通院しています。
現代の家族における核家族化,少子化や女性の就業率の上昇などから、親の子供への本当の愛情が減っています。
そして、親が子供を心理的、身体的に虐待したり、親が離婚したりすることで子供は悲しみや寂しさを感じ、見捨てられた気持ちが芽生え、安定した対人関係の形成が困難になっていると考えます。
従って、親から人間としてのありようを十分に教育されていないので、大人になっても、考え方が幼稚であり、我慢が出来なく思うようにならないとすぐ切れてしまい、自分自身が表現できず、孤立して抑うつ的となり、虚無感に悩み、その空虚を埋めるため、ドラッグやセックス、過剰な刺激を求めます。
当院でも風俗の世界にはいり、麻薬に手をだし、警察に捕まったりしています。
境界性パーソナリティ障害の患者さんの第一度親族には、一般に対してこの疾患が約5倍多く見られます。
日本では250万人いると考えられており、患者さんの75%が女性で、80%以上が自殺未遂の経験があります。また、90%の患者がうつ病やパニック障害などの別の精神疾患も持っています。
40歳以上になると精神的に落ち着くと言われていますが、最近は中高年の患者さんも増加傾向にあります。この病気は治療が非常に困難ですので、早期発見が必要です。

プラセンタは肝臓病に効果があります 2011/10/03

肝臓は、ウイルスの感染(肝臓病全体の約80%を占めています)やアルコールによるだけでなく、ほかにもいろいろな要因により活性酸素を大量に発生させやすい臓器として知られます。
肝臓では、有害物質や薬物を各種の酵素によって解毒しますが、この時、酵素は活性酸素を生成して、有害物質や薬物を無毒なものにしているのですが、活性酸素が過剰に生成されやすいといえます。
このように肝臓は活性酸素の温床であり、肝細胞が酸化により障害され、炎症を起こす危険性はきわめて高いといえます。
活性酸素を消去するSODなどの酵素を持っていますし、肝臓にはすぐれた復元力があります。
しかし、活性酸素消去酵素の分泌が中高年を過ぎる頃から減ってきて、その減少にともない活性酸素の障害も増大します。
肝障害が、中高年期から増加する大きな原因のひとつがここにあります。
胎盤には体内の赤ちゃんを酸化から守るという優れた抗酸化作用があり、プラセンタはこういったことからも肝障害に対して効果が期待できます。
さまざまな肝臓疾患がありますが、肝硬変はなかなか進行を抑えるが困難ですが、プラセンタは肝硬変の改善にも効果を示すことがわかっています。
しかも、肝機能障害のプラセンタ治療は健康保険が適応できます。
当院でも、肝硬変、ウイルス性肝炎の方にプラセンタを注射しておりますが、効果を示しております。
肝臓の病気でお困りの方は是非、ご連絡ください。

インフルエンザワクチンについて 2011/09/25

厚生労働省は9月22日、品質試験で不適合の可能性が明らかになった北里第一三共ワクチンの季節性インフルエンザワクチンは、同社の再試験の結果、トリレオウイルスの混入が確定したと発表した。
これにより、約236万本分のワクチンが出荷できなくなった。
今シーズンに向けた北里第一三共ワクチンの製造予定量は約478万本。
今回の不適合の確定により、半数近くに減少することになる。
今シーズンのインフルエンザワクチン需要予測は、約2771万〜2798万本。これに対し、供給予定量は当初の約2946万本から約2700万本に減少し、供給予定量が70万〜100万本ほど不足する可能性が出てきた。
これについて厚労省は、「現時点では、需要予測やそれに基づく近年の供給実績及び実際の使用実績を見ると、今シーズンの需給への影響は少ないものと考えられる」としている。
しかし、今年から小児へのワクチン投与量が増加するので、ワクチンが不足する可能性もあります。接種をご希望の方は、早めに予約をお願い致します。
なお、予約は電話、ネット、来院時いずれでも構いません。

禁煙外来について 2011/09/18

平成22年4月から平成23年3月までに、禁煙外来を受診した方は、124名でした。
禁煙に成功した方は54名でした。12週間にわたり治療を受けた方は41名であり、途中で治療を中止した方は83名でした。
12週間にわたり治療を受けた41名中38名が禁煙に成功し、成功率は92.6%であり、治療を中止した83名中16名が禁煙に成功し、成功率は19.2%でした。
全体としては43.5%でした。12週にわたり辛抱強く治療された方のほうが、中途で治療を中止した方よりも治療率が4倍以上高いことが示されました。
男性は82名中40名が成功し、成功率は48.7%。女性は42名中14名が成功し、成功率は33.3%でした。
つまり、男性のほうが女性よりも成功率が高いことが示されました。
男性のほうが禁煙に対する意志が強いのでこのような結果が出たと思われます。
副作用の主なものは、吐き気、便秘、頭痛などですが、精神的な落ち込みもありました。
最近は妊婦さんの受診がありました。
喫煙の害と内服の副作用を考え、ご本人と話し合い禁煙を開始しました。
2名の方がいらっしゃいましたが、1人の方は成功されまし、もう1人の方は中途で中止されました。
喫煙は健康に悪いことは皆さん分かっていると思います。
止めるという意志が強く、辛抱強く治療すれば必ず禁煙に成功し健康な人生を送れることができます。
私と共に治療をしましょう。御待ちしております。

休日診療について 2011/09/18

明日19日は、10時から18時まで診療いたします。
宜しくお願い致します。

結核は過去の病気ではない 2011/09/12

結核は最近増加しており、過去の病気ではありません。
結核菌に対しては、以前はBCG接種で免疫が出来ているので発病することがすくなかったのですが、BCGの再接種が廃止になり、結核に対する免疫が弱い若い人が、過労や体力の衰えた時、さらに高齢になり免疫力が落ちてきている時に発病し易くなります。
高齢者は糖尿病などの生活習慣病や他の病気に罹っていることも多く、免疫が低下し以前に感染した結核菌が頭をもたげて結核が発症します。
最近は癌の発症が多く、抗がん剤を使用することで免疫が低下し、さらに精神的なストレスにより免疫力が低下し結核が発症する可能性があります。
厚生労働省の調査によりますと、2007年の日本の新規結核患者数は25,311人との報告があり、2,188人が死亡しております。
先進国の中で日本は人口10万人当たり、19.8人とその罹患率は高く、日本の現状は、1960年代の米国と同一レベルであります。
近年問題になっているのは抗結核薬の効かない多剤耐性結核菌です。
つまり、多剤耐性結核菌に罹患すると薬が効かないために死亡することが多いのです。
さらに、医療側の問題として結核についての臨床的経験のない医師が多く、結核を見逃すことが多いことがあります。
こらからの季節は、咳でお困りの方多くなると思いますが、咳を軽視しないで呼吸器科を受診し適切な診断(胸部レントゲン撮影、呼吸機能検査、痰の検査など)および治療を受けることが大切です。

精神的苦痛がある方が多いです 2011/09/05

 最近、倦怠感、不眠、食欲不振、やる気がないなどを主訴に来院される方が増えています。
診断はほとんどが気分障害、適応障害ですが、それ以外にパーソナリテイ障害の方もいらっしゃいます、そしてパニック障害や心身症を合併していることが多いです。
治療は内服だけでなく認知行動療法を併用しています。つまり、考え方を変えてゆくことを指導します。
これにより、かなり改善に効果が見られます。
薬はあくまでも補助と考えるべきだと思います。
薬に頼りたくない方はご連絡ください。

咳でお困りの方へ 2011/09/04

最近、長引く咳を主訴に来院される方がとても多いです。
原因は、上気道炎、喘息(咳喘息)、COPD、ストレス性咳、アレルギー性咳、受動喫煙、肺炎、肺癌、などさまざまです。咳の原因には色々ありますので、レントゲン、呼吸機能検査、血液検査が必要です。
長引く咳でお困りの方は、ご連絡ください。