大腸癌

大腸癌

■要因
大腸癌では、家族歴がリスク要因になります。特に、家族性大腸腺腫症、と遺伝性非ポリポーシス性大腸の家系は、確立した大腸癌のリスク要因とされています。
生活習慣では、肥満であること、食生活では、飲酒や赤肉(牛・豚・羊の肉)、加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージなど)が確実な大腸癌リスク要因とされています。
その他、ヘテロサイクリックアミン(肉や魚を強火で調理した時に焦げた部分にできる発癌物質)などが大腸癌のリスク要因と言われています。
喫煙も、国際がん機構(IARC)の2009年の報告によると確実な要因とされています。

■予防
日本人の大腸癌は、この50年間で約6倍~約7倍にも増えています。
大腸癌の原因は、肥満と食生活に偏り(肉を食べ、野菜をたべない生活)です。
従って、肥満を予防するため運動による予防効果が確実とされています。特にデスクワークなどで運動不足になりがちな人は、日常の中で体を動かすことが大切です。
さらに、高脂肪・高蛋白質の食事が増え、食物繊維の多い野菜類をあまり食べなくなった生活を改善する事が大切です。
腸内細菌には善玉菌と悪玉菌があります。
肉類などの蛋白質は、悪玉菌の栄養源になります。
食物線維は善玉菌の栄養源になります。
また食物線維そのものが、悪玉菌のつくる有毒物質を体の外に排出する働きをもっています。
善玉菌のひとつビフィズス菌は、オリゴ糖を栄養源にしています。オリゴ糖は、胃や腸で消化されずに大腸までいくので、効率よくビフィズス菌を増やすことができます。
オリゴ糖を多く含む食品には、大豆、ゴボウ、アスパラガス、タマネギ、牛乳、バナナなどがあります。
肉類を控えめにし、食物線維やオリゴ糖を多く含む食べ物を積極的にとるようにすると、腸内環境が改善され大腸癌が予防されます。
大腸癌は早期発見による治癒率が高く、便潜血検査などを受けることで死亡率が低下することが示されています。40歳を過ぎたら大腸癌検診を年1回受けましょう。

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