パニック障害Topix


社会不安障害 2012/04/02

社会不安障害の罹患率に男女の差はありません。発病は、10代半ばから20代前半が最も多いと言われています。
アメリカで行われた調査によれば、発病年齢の平均は15歳とされています。
不安を持つ障害の中で、最も発病年齢が低いのが社会不安障害の特徴です。
また、中年以降では、責任あるポストに就任し、プレゼンをしたりする機会が多くなり発病するケースもあります。
発病のきっかけは不愉快な出来事(笑われたり、はじをかいたり)を契機に発症することが多いです。
症状としては、顔が赤くほてる 、脈が速くなり、息苦しくなる 、汗をかく手足、全身、声の震えなどがあります。
原因は緊張すると交感神経の高まりによる身体の変化が生じやすい体質、家庭内の教育(しつけ)、刺激の強さを調節する脳内ホルモン(ドパミンとセロトニン)の働きの異常などです。
また、社会不安障害は、うつ病、パニック障害、アルコール依存症などが併発し易いので注意が必要です。
当院でも社会不安障害の方がいらっしゃいますが、現在は安定しております。
お悩みの方はご連絡ください。

パニック障害は脳の機能障害です。 2011/10/09

 パニック障害は脳の機能的障害、つまり脳内物質のバランスを欠いた状態です。
 パニック障害においては、特に扁桃体や前頭野、海馬などに分布するセロトニン神経系の神経伝達物質であるセロトニンが、何らかの原因で少なくなっていると言われます。
 扁桃体は恐怖や不安を発信しています、そこからの信号を抑制しているのが、セロトニンや前頭野にあるGABA神経系です。信号を抑えるべきセロトニン系の働きが弱まると、扁桃体からの恐怖や不安の信号は過剰に高まり、その結果動物的本能としての自律神経系の発作的な過剰反応が起こるのです。

 具体的には、恐怖や不安を感じた時にそれほど危機的ではないと前頭葉が判断を下しているにもかかわらず、特定の相手や事柄に、強い恐怖や不安を感じてします。
恐怖感によって、その対象を避けたり、不安感を和らげるために、不合理な行動に走ったりと、日常に支障をきたしてしまいます。
これがパニック障害です。
 当院でもパニック障害の方は多く通院されています。


パニック障害
 
2010/09/03

 最近、パニック障害の方が多く来院されています。パニック障害に対しては、薬の内服と認知行動療法を併用して治療していまが効果は薬の内服だけよりも治療効果があります。さらに人格障害の方も増加しています。境界型人格障害、回避性人格障害などの方が多いです。人格障害は病気よりも性格といわれており、なかなか治療には時間がかかると思います。時間をかけて根気よく改善してゆくしかありません。


パニック障害について
 

パニック障害は、強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつです。かつ不安神経症と呼ばれていましたが、1980年に米国精神医学会が提出したDSM-IIIで診断分類の1つに認められ、1992年には世界保健機関 (WHO) の国際疾病分類によって独立した病名として登録されました。最近は心の病と考えるより脳機能障害として扱われるようになっています。
パニック障害の症状
*パニック発作
心臓がどきどきする、心拍数が増加する、発汗、身震い、手足の震え、呼吸が速くなる、息苦しい、息が詰まる、胸の痛みまたは不快感、吐きけ、腹部のいやな感じ、めまい、不安定感、頭が軽くなる、ふらつき、などの症状。

*予期不安
パニック発作がまた起こるのではないかと強く恐れます。この恐れのため生活様式が変化します。

*広場恐怖
 パニック発作を強く恐れて、すぐ逃げ出せないところ、助けがたやすく得られない状況を嫌い、回避する状態を広場恐怖といいます。

*パニック性不安うつ病
 気分の浮き沈みが激しい、夕方近くや夜になると理由なく泣く、時に自傷行為、食欲亢進、体がだるい、強く落ち込むなどの症状。

最近パニック障害の方が多く来院されています。不安感が強くお困りの方はご連絡ください



パニック障害は脳の機能的障害です 2010/08/31

パニック障害は脳の機能的障害、つまり脳内物質のバランスを欠いた状態であります。
パニック障害においては、特に扁桃体、大脳皮質、海馬などに分布するセロトニン神経系の神経伝達物質であるセロトニンが、何らかの原因で少なくなっていると言われます。
特に扁桃体は恐怖・不安の発信源であり、そこからの信号を抑制しているのが、セロトニンです。
このセロトニンの働きが弱まっているために、扁桃体からの恐怖や不安の信号は過剰に高まり、その結果、自律神経系の発作的な過剰反応(パニック発作)が起こるのです。

パニック発作に似た疾患 2010/08/30

パニック発作に似た症状を示す身体疾患は多種多様あります。
比較的よく見られる疾患としては、甲状腺機能亢進症・低血糖・貧血・不整脈・月経前緊張症などです。
上記の様な身体疾患が無いか調べる為に、聴診や触診はもとより、血液検査・甲状腺ホルモン・女性ホルモン・尿検査・心電図・心エコー・胸部レントゲンなどの検査が必要です。


パニック障害 2010/06/25

アメリカの医師によると、パニック障害の女性はそうでない女性ににして、心臓や脳血管の病気で危険な状態になる可能性が高いことが示されております。したがって、できるだけパニックはおさえるようにしたほうが宜しいと思います。