うつ病(心療内科)Topix
  

当院は精神科ではありません 2008/12/28

 当院は内科を標榜しており、その中で心療内科、呼吸器内科、消化器内科、アレルギー、一般内科(高血圧、糖尿病、甲状腺疾患など)を中心に診療しています。ですから、初診のときは、全身を診察し、必要に応じて血圧測定、尿検査、血液検査、レントゲン撮影、心電図検査などを行い、疾患を見逃さないようにしております。一方、精神科では内科的なことはせず、話だけで終わりです。先日も動悸がある方に甲状腺に関する検査を行い甲状腺亢進症があることが解りました。また、薬の副作用に関しても注意をしないと、糖尿病、肝機能障害などを見逃すことがありますので、定期的に血液検査も行います。もし、お話だけで診察、検査をご希望でない方は精神科を受診されても宜しいと思います。


うつ病 2008/12/21

女性はホルモンバランスなど体調に左右される要素、結婚や出産に伴う環境の影響など、女性特有の原因があり、男性に比べてうつ病にかかりやすいと言われるのもうなずけます。うつ病という言葉は広く世間に認識されるようになりましたが、実際に治療に結びついている割合はまだまだ少ないようです。つまり、自己判断により、医師に相談に行かず、症状が悪化するケースが多いと思います。
 今まで楽しめていたことが楽しめない、何をしてもだるい、人と会いたくない、イライラして八つ当たりをしてしまう、自分が情けなくて落ち込んだり、理由もなく涙がでたりする時は、医師に相談してください。責任感が強くて頭もよく、自分自身へのハードルを高く設定してしまう頑張り屋さんに発症しやすいのもこの病気の特徴です。完全主義で妥協や手を抜くことができない上に、人への気遣いも忘れないため、環境の悪化により一人で抱えきれない状況になると自分自身を追い込む悪循環に入っていきます。人間は完璧であることは絶対ありえません。試験も毎回100点を取ることはないし、間違いは誰にもあります。ですから、完璧という言葉を捨てましょう。きっと楽になりますよ。さらに、他人の目を気にせず自分のペースで仕事をすれば、さらに楽になりますよ。自分らしく、偽らず生きてゆくことが大切だと思います。そうすれば、ストレスも軽減してゆき、うつ病にならないで仕事ができると思います。お悩みの方はご相談ください。


うつ病 2008/12/14

うつ病(鬱病)や躁うつ病(躁鬱病)にかかる人が増えていると言われる。厚生労働省によって3年ごとの10月に全国の医療施設に対して行われている「患者調査」の結果から「気分障害」(うつ病、躁うつ病、気分変調症等)の総患者数の推移を掲げた。
1996年には43.3万人であった総患者数は1999年には44.1万人とほぼ横ばいであったが、その後、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人と6年間で2倍以上に増加しているのが目立っている。うつ病は早く治せば治りますので、早く診断し治療をしましょう。


不安、PTSDでお困りの方へ 2008/12/07

 最近、不安が多く動悸、手の震えが生じ、さらに不眠となり来院する方が多いです。原因は職場環境におけるストレス(パワハラ)、が多いようです。治療は職場から離れ休養をとり、内服薬を飲み、カウンセリングをするなどですが、すべての人に同じように効果があるわけではありませんが、時間をかけてゆけば必ず治ると思います。不安は誰でもありますが、日常生活に支障をきたすようになれば、治療が必要です。特に、リストラが増加する傾向にある状況においては、不安を感じる方も増加すると思われます。さらに、PTSDも増加しています。PTSDとは、何か脅威的なあるいは破局的な出来事(虐待、レイプ、家庭内のいろいろな出来事など)を経験した後、長く続く心身の病的反応で、その出来事の再体験が特徴的です。通常は時間の経過とともに落ち着き記憶は薄れていきますが、あまりにもショックが大きすぎる時にはなかなか改善しません。薬だけで治るものではありませんが、できるだけ皆様の助けになるように努めてまいります。


心療内科 2008/12/01

 現在は不安だらけです。思うようにゆかないことが当たり前です。特に、仕事に関してはほとんどの方が不満、不安を持っており満足している方は少ないと思います。辛いことはどんな仕事にもあります。今まで医師として仕事をしてきましたが、辛いことの連続でした。やはり、色々な問題に対しては自分で結論を出して生きてゆくしかありません。自分で決めれば悔いは無いと思います。若い人は経験が無いので、不安になりがちで、特に恵まれた時代に成長してきたので、困難に直面すると精神的に弱さがあり、落ち込み、うつ病になる事が多いです。特に1人暮らしで、他に相談する人がいない方はご連絡ください。共に問題を解決して行きましょう。自分らしい人生を送りましょう。


心療内科に関すること 2008/11/23

 20−30歳台の方が不安や仕事からくるストレスで来院することが多いです。
 仕事に100%満足しているひとはいないと思います。不満、不安はいつの時代、どの世代にもあります。私も同じです、特に精神的不安を抱えている方を診療していればなおさらです。
最近は夜、夜中にメールもあり辛いこともありますが、患者様のためと思い対応しています。
それが私には生きがいであり、やりがいだと思っています。
どんな仕事でも考えを前向きにすればやる気がでる事はあると思います。しかし、どうしても自分に合わない仕事、職場もあると思います。
精神的なダメージがある仕事および仕事環境であれば変えることも必要だと思います。この様な場合にはご相談ください。
何人かの方は休職し、復帰している方もいらっしゃいます、しかし、転職される方もいらっしゃいます。最後は御自分で決定されています。
当然ですが、1年以上、治療している方もかなりいらっしゃいますが、かなり改善されています。やはり信頼関係を得るにはかなりの時間がかかります。
1−2回でこられなくなる方も多いですが、この様な方は本気で治療をしようと思ってないと思います。薬だけを求めているとしか思えません。御自分で本当に治そうと思う方は、少しずつ改善してゆきます。時には悪い時もありますけど。
今後、不況のために精神的に落ち込んだりする方が多くなると思いますが、御自分で対応できなくなり、睡眠障害、食欲不振などの症状が出現する場合には、ご連絡ください。
一緒に治療しましょう。



心療内科について 2008/11/16

 職場環境が原因でうつ病やパニック障害になった方はかなり改善しています。治療に関しては、薬の効果もありますが、やはりご本人の考えの変化もかなり関与しています。人生は1人1人違うわけです、しっかり自分の生きる方向をきめ、既成概念にとらわれず、人の目を気にせず、自分らしい生き方をするようにすると良いと思います。
人生に勝ち、負けはありません。あわてずに治療をいたしましょう。お悩みの方はご連絡ください。


心療内科について 2008/11/09

 最近、不眠、パニック症状で来院される方が増加しております。年齢は20−30歳台の方が断然多いです。20−30歳台の方はまだ社会的に経験が少ないので、職場などの色々なストレスに対しての対応が十分では無いこともあると思います。治療は薬の服用だけでは無理ですので、カウンセリングもできるだけ行うようにしています。ともに治療をしてゆくようにしています。
薬は決して、強制がしません、患者様の意見やQOLを考慮して納得ゆく形をとっておりますのでご安心ください。
精神科と違って、内科的な点にも十分考慮して、全身状態をチエックしております。特に、薬の副作用に関しては注意をしております。肝機能障害、皮膚障害、消化器障害などに関しては、血液検査などでチエックしております。
 ご希望の方はご連絡ください。
 また、当院では自立支援治療を行っておりますのでご連絡ください。


最近のうつ病 2008/11/03

 最近のうつ病は、自宅では家事や趣味などを難なくできるのですが、いざ職場へ出勤となると身体が動かなくなったり、動悸や過呼吸を生じたりして行けなくなってしまいます。
 自分に対して自責的にはならず、環境や他者に対して被害的になったりすることもあります。
当院にこの様な方が、何人かいらっしゃいます。
 お困りの方はご相談ください。


パニック障害 について 2008/10/26

 最近、パニック障害が目立ちます。パニック障害の方は、几帳面で責任感が強く、何かしてないと落ち着かない性格の方が多いです。パニック障害の原因となるものを避けることがおおいが、
その原因が多くなると、回避するものが多くなり家の引きこもりがちになり、うつ病に陥ることが多いです。
 パニック障害は薬である程度、コントロールできますが、性格的なことも関与していますので、完全に治癒するには時間がかかると思われます。
 あせらず時間を掛けてゆっくり治療をして行きましょう。



心療内科で思うこと 2008/10/19

 最近、心療内科の診療を行って思うことを述べてみます。
患者様の年齢は20-30歳で男女差はないようです。
疾患はうつ病、神経症(パニック障害)が多いです。
主訴は不眠、食欲不振、倦怠感が多いです。
原因は、職場環境が一番です。具体的には、過労、人間関係が一番多いです。問題点は休職後に復職する事にあります、まだ復職に関する十分なプログラムが存在する企業は少ないし、病気に対する十分な理解を示す企業が少ないです。何とかこの点に関して企業に働きかけ、問題を解決してゆかないといけないと思います。医療だけでは、とても解決できないのです。
 さらに、薬の投与日数に関して、厚生労働省は長期投与を可能にした薬がありますが、これは非常に危険です。先ず、薬を大量に服用する可能性があることです。さらに、大量に手にはいるので他の人に売買する可能性があります。この様な問題点があるのに厚生労働省はきっと、なにか起きるまで何もしないと思います。ひどいと思いませんか。
 しかし、最近は症状が改善する患者様が増えていることは喜ばしいことです。だだ、薬は急に勝手にやめないでください。


うつ病について 2008/10/01

 寒くなるとうつ病になる方がいらっしゃいます。そこで冬季うつ病について述べますので、お読みください。
冬季うつ病の人は、不安感に襲われるとともに、活動性が低下し、体の不調を訴えるなどの症状がみられるのが特徴です。一日中眠気が取れず、無気力になる一方、甘いものを過剰に食べたり、過食の症状もみられます。患者の男女比は圧倒的に女性が多く、男性の4倍近いです。日照時間の減少により、ホルモン分泌や体温のリズムに変調が起きるのが原因ではないかと考えられています。対策としては、朝はきちんと起きてカーテンを開け日光を浴びる。午前中に外へ出て日光を浴び、夜は早く寝ることが大切です。また、セロトニンの吸収をよくすることが必要です。そのために食事は炭水化物を中心に、肉、魚、大豆などのたんぱく質や、ビタミンB6を多く含む青背の魚やレバーを積極的にとるといいです。
 調子が悪い方はご相談ください。



やりがいある仕事をしましょう
 
2008/09/11

 最近特に感じる事は、職場環境および仕事の内容が原因で来院される方がとても多いということです。やりがいの無い仕事、やりたくない仕事を我慢して、うつ病になって来院されることが多いです。年齢は20−30歳台の方がほとんどです、これからの日本を担う人たちです。まだまだやり直しはできるので、自分にとって本当にやりがいのある、楽しいと感じる仕事を探してみたらどうでしょうか。現在、仕事のことでお悩みの方はご相談ください。


うつ病について 2008/09/07

 最近、中高年の方のうつ病が増加しています。
原因は、将来にたいする不安(経済的なこともふくめ)、職場環境の問題などです。今後さらに増加する傾向にあると思います。
医学的な面のみでなく、経済的、社会的要因も関与しており


職場のいじめについて 2008/09/05

興味ある記事がありましたのでお読みください。
職場でのいじめ、7人に1人が経験=英調査
[ロンドン 5日 ロイター] 英国では7人に1人が職場でのいじめを経験し、中でも公的機関に勤め、年収2万─6万ポンド(約370万─1130万円)の中高年男性が、いじめを最も受けていることが分かった。英労働組合会議(TUC)が調査会社YouGovを通じて行った結果が5日発表された。
 公的機関の約5分の1のスタッフがいじめを受けていると答えているのに対し、民間企業では10人に1人強、ボランティア活動に従事する人では100人に8人の割合となっている。
 また、年収2万ポンド以下の人は、年収2万─6万ポンドの人よりもいじめを受けている数が大幅に少ないとの結果も出ており、「低所得の人がいじめを受け易い」ということではないことが示された。
 男女別では男性の16%に対し、女性は12%が職場でのいじめを我慢しており、年齢別では45歳─54歳がいじめの標的にされる頻度が高いという。

 いじめにより精神的なダメージを受け、うつ病になることが多いと思いますが、早めに対応すれば回復しますのでご相談ください。
 


自立支援医療(精神通院医療)について 2008/08/24

以下に自立支援医療についての資料を示しますので、対象と思われる方はお読みください。
自立支援医療(精神通院医療)
対象者
精神疾患を有し、通院による精神医療を継続的に要する程度の病状にある方
※区市町村民税(所得割)が23万5千円以上の世帯の方は、原則として対象外となりますが、「重度かつ継続」の障害に該当する場合は、平成21年3月まで経過的特例により対象となりますので、詳しくはお問い合わせください。
なお、今後の取扱いについては、国において現在検討中とされています。

対象となる医療
精神障害及び当該精神障害の治療に関連して生じた病態や当該精神障害の症状に起因して生じた病態に対して入院しないで行われる医療が対象となります。
精神通院医療の対象となるか否かは、症例ごとに医学的見地から行われます。一般的に感染症(特に慢性のもの)、新生物、アレルギー(薬物副作用によるものを除く)、筋骨格系の疾患については、精神障害に起因するものとは考え難いと言えます。

手続方法
お住まいの区市町村の担当窓口(特別区地域は保健所・保健センター等、市町村地域は市役所・町村役場障害者福祉主管課等)に次の書類を提出してください。
更新は1年ごとで、有効期限の3か月前から申請できます。

必要書類
自立支援医療費(精神通院)支給認定申請書
自立支援医療診断書(精神通院)※
医療保険の加入関係を示す書類(受診者の名前が記載されている医療保険被保険者証等)
世帯の所得状況等が確認できる書類(区市町村民税課税・非課税証明書等)
※有効期間が1年以上ある、診断書に基づいて交付された精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方が、自立支援医療を新規で申請する場合は、診断書によらず手帳の写しで申請することができます。ただし、「高額治療継続者(重度かつ継続)」として申請する場合は、別途、意見書の添付が必要です。
※手帳と同時に申請する場合は、手帳用の診断書1枚で申請することができます。ただし、「高額治療継続者(重度かつ継続)」として申請する場合は、別途、意見書の添付が必要な場合があります。

公費負担額及び自己負担額
公費負担額
1.医療に要する費用。ただし、各種医療保険等を先に適用します。
2.介護保険法による訪問看護に要する費用(精神通院医療に関する訪問看護に限る)。ただし介護保険を先に適用します。
自己負担額
医療費の原則1割の負担があります。
ただし、世帯(※)の所得や疾病等に応じて、自己負担上限月額が設定されます。
※医療保険の加入単位(受診者と同じ医療保険に加入する方)をもって、原則として同じ「世帯」として取り扱います。
また、社会保険加入者、後期高齢者医療制度加入者又は区市町村国保加入者で、区市町村民税非課税世帯の方については、自己負担分を東京都又は区市町村国保が負担しますので、自己負担はありません(介護保険法による訪問看護に要する費用に関する自己負担は除く)。


利用方法
認定された場合は、「自立支援医療受給者証(精神通院)」が本人に交付されます。
有効期間は、申請受理日から1年間です。
受給者証に記載された医療機関等の窓口で保険証等と一緒に受給者証を提示することにより、窓口負担が軽減されます。自己負担上限月額が設定されている方は、「自己負担上限額管理票」も必要です。
精神通院医療を利用されるみなさまへ PDF : 311KB
ただし、社会保険加入者又は後期高齢者医療制度加入者で住民税非課税世帯の方が、都外の医療機関等を利用する場合で、当該医療機関等が東京都の医療費助成制度の取扱いをしていないときは、東京都医療費助成分(自己負担1割分)について、下記に掲載した申請書の「療養証明」欄に医療機関等の証明を受け、必要事項を記入の上、東京都に請求してください。
(郵送可。請求先:福祉保健局障害者施策推進部精神保健・医療課)

医療費支給申請書兼口座振替依頼書 PDF : 29KB

対象となる医療機関等
指定自立支援医療機関(精神通院医療)
※都内における指定自立支援医療機関の一覧及び指定申請書類等は、「東京都障害者サービス情報」の中の「書式ライブラリ」に掲載されていますので、そちらを御覧ください。



うつ病の再発について 2008/08/23

最近、職場復帰をしたうつ病患者様が再発することが非常に多く、このことに関しては色々な問題があると思われます。1つは職場に原因があると思います。次に患者様自身に原因があると思います、最後に医師に原因があると思います。
 職場に関しては、環境が改善されてなく、休職以前を変わらないために再発してしまいます。また、復職するに当たり、事業所が勤務時間、仕事内容を考慮していないことが多いです。患者様の場合には、通院をやめてしまったり、仕事を挽回するためにがんばり過ぎることなどがあります。医師に関しては、復職をきめる時期を誤ることです。
さらに、医師と事業所(産業医)が情報を交換することも大切です。
この問題に関しては、今後さらに個別に検討してゆきたいと思います。
皆さんと共に問題を解決して行きましょう。
ご希望の方はご連絡ください。



職場環境からくる心の病気が増加しています 2008/08/17

当院でも多くの方が来院されていますが、やはり職場環境からくる心の病気が増加しているという報告がありましたのでお読みください。
半数超が「心の病増加」 余裕ない職場ほど傾向強く
このニュースについての掲示板

記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2008年8月13日】
財団法人社会経済生産性本部のアンケートに回答した上場企業のうち、半数以上が社員の心の病が増える傾向にあるとしていたことが12日、分かった。「人を育て、仕事の意味を考える余裕がない」会社ほど、心の病の増加を訴える傾向が強いことも確認された。

 同財団は2002年から2年ごとに同じ調査を実施。今年は4月に2368社を対象にし、269社が回答した。

 最近3年間で、従業員の心の病が「増加傾向」と回答したのは56%で2年前の61%から微減し「横ばい」は32%、「減少傾向」は4%。職場で「人を育てる余裕がなくなってきている」という企業の60%が心の病が増加傾向と答える一方、「そうではない」という企業で増加傾向と答えたのは35%にとどまった。

 「職場でのつながりを感じにくい」「仕事の全体像や意味を考える余裕が職場になくなってきている」とする企業はいずれも60%以上が心の病が増加傾向と回答。「そうではない」とする企業で増加傾向としたのはいずれも40%台前半だった。

 従業員の健康づくりのうちメンタルヘルス対策を重視する企業は63%で、6年前の調査の33%からほぼ倍増、この問題に対する企業の危機感の高まりが読み取れる。

 同財団は「心の病については不調者の早期発見に加え、組織風土の改善に目を向ける必要がある」としている。

 今後、職場復帰に関して力を入れて行きたいと思います。



うつ病が自殺の原因1位です
 
2008/06/20

 興味ある記事がありましたので、ご覧ください。
「うつ病」が原因トップ 10年連続、自殺3万人超 60歳以上、30歳代で最悪 警察庁が初の詳細公表
記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2008年6月19日】
 日本国内で昨年1年間に自殺した人は前年に比べ2・9%(938人)増の3万3093人で、このうち「うつ病」が原因・動機とみられる人が約18%に当たる6060人に上り最多だったことが19日、警察庁のまとめで分かった。総数は2003年の3万4427人に次ぐ過去2番目で、10年連続で3万人を超えた。年代別で60歳以上、30歳代が過去最多。発生場所でみた都道府県別10万人当たり自殺者(自殺率)は、39人の山梨が前年の秋田に代わり最悪だった。
 警察庁は自殺対策に役立てるため07年に自殺統計原票を改正、動機の項目などをきめ細かくしており、今回が初の公表。昨年6月に自殺総合対策大綱を策定し、多重債務問題などに取り組む政府はデータを基にさらなる対策を迫られそうだ。新しい統計は原因・動機を52項目に分類。遺書や診断書、ネット掲示板への書き込みや関係者の話から推定し、複合することも考慮して3つまで選べることとした。最も多かった原因・動機は「うつ病」で、2番目が「身体の病気」の5240人と健康問題が上位を占めた。次いで「多重債務」の1973人、「その他の負債」の1656人と経済・生活問題が続いた。年代別では60歳以上が最多で、前年比8・9%(987人)増の1万2107人と過去最悪。50歳代の7046人、40歳代の5096人がこれに次ぎ、中高年の割合が高い傾向は変わらなかった。性別では男性が約71%だった。19歳以下は前年に比べ12%(75人)減の548人。このうち「いじめ」が原因とみられるのは10人で「友達との不和など」が25人いた。職業別では無職が1万8990人と57・4%を占め、うち年金・雇用保険生活者が4982人、失業者が1756人で、被雇用者・勤め人は9154人だった。
▽警察庁の自殺統計
警察庁の自殺統計 警察は変死者について検視などで死因を特定し、動機を調べて事件性の有無を判断、自殺と認定する。死亡届を出した後に自殺と判明したケースや日本国内で自殺した外国人も含まれるため、死亡届を基に集計する厚生労働省の人口動態統計より人数が多くなる傾向がある。警察庁は昨年、自殺統計原票の原因動機や職業分類を見直し、今年から詳細データを公表した。

 うつ病は増加していることは、これからも自殺者は増加することが予想されます。早めの治療をいたしましょう。
うつ病でお困りの方はご相談ください。



仮面うつ病について
 
2008/06/13

仮面うつ病」は、頭痛といったからだの症状のほうが目立ち、気分の落ち込みなどの精神的な症状が目立たなくなっているうつ病のことをいいます。精神的な症状が、からだの症状に隠れているため、本人にもまわりにも見過ごされている状態です。
主症状(全身の症状)
・睡眠障害、全身疲労、食欲不振、性欲減退
その他の症状
・腹痛、吐き気、下痢、便秘、味覚異常 
・口の渇き、発汗、めまい、耳鳴り
・頭痛、腰痛、肩こり、背中の痛み、首筋のこり、手足のしびれ、振るえ
・動悸、呼吸困難、胸痛、胸部の不快感 
・頻尿、排尿痛 などがあります
これらの症状でお悩みの方はご連絡ください。

6月病がそろそろ 2008/06/13

 本日は他の病院で診療をしましたが、うつ病の方がいらっしゃいました。2人とも20才代の男性で微熱があり、感冒と誤診されていました。問診でうつ病と診断しました。今の時期は6月病が起きる時期です。感冒と診断され、薬を服用しても改善しなければ、うつ病かも知れません。心配の方はご相談ください。うつ病は治ります、ご安心ください。


過労自殺の原因として心の病が増加
 
2008/05/27

過労自殺に関する報告vがありましたのでお読みください
過労自殺、最悪の81人 心の病、労災申請4年で倍  20-30代若手に広がる 07年度、厚労省まとめ

記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2008年5月26日】
過労が原因でうつ病などの精神疾患にかかり自殺した(未遂を含む)として、2007年度に労災認定された人が前年度を15人上回る81人と、2年連続で過去最悪だったことが23日、厚生労働省のまとめで分かった。自殺を含む過労による精神疾患の認定者は前年度より3割増。労災の申請は4年間で倍増、過労による脳・心臓疾患の申請者数を初めて上回り、2、30代の若手社員を中心に心の病が職場に広がっている実態が浮かんだ。
厚労省は「職場で心理的に負荷となる事態が社員に起きた際、周囲のサポートを十分に得られず疾患になってしまうケースが多い」としている。 脳梗塞(こうそく)などの脳・心臓疾患で労災認定された人は1割増え、392人と過去最悪。うち死亡したのは142人だった。
 集計によると、精神疾患の労災申請は952人で、前年度比16%増。03年度の447人から大幅に増えた。認定は268人で30%増え、いずれも過去最多。認定者の年代別では30代が37%、20代25%、40代23%の順で、若い世代が目立った。職種別では専門技術職が28%で最も多かった。自殺で認定された81人のうち80人は男性。年代別では4、50代が50%を占め、2、30代は44%だった。
脳・心臓疾患の申請は931人で前年度比0・7%減。認定は392人で、95%が男性だった。年代別では50代(42%)、40代(29%)で約7割を占めた。職種別の最多は運輸・通信の24%。
認定された人の1カ月の平均残業時間は80-100時間が最多で135人。160時間以上が35人いた。過労死した142人は前年度より5人少なかった。
  やはり職場環境が原因で自殺する方が増加しています。
  自殺は決してしてはいけません。
  辛かったらご相談ください。


新入社員のうつ病がそろそろ 2008/05/22

 新入社員が職場環境に合わず、うつ病になる事が多いですが、本日、新入社員の男性が、食欲低下、微熱で来院されました。話を聞くと、職場環境が悪く、やる気がなくなったとのことでした。うつ病、適応障害と診断しました。これから、同じ症状の方が増加すると思います。いわゆる5月病ですね。
 お悩みの方はご相談ください。


サラリーマンのうつ病が増加しています 2008/05/17

20-30才代のサラリーマンの方は仕事(やりたくない仕事、残業)人間関係(パワハラなど)により、うつ病になることが非常に多いと思います。当院でも、かなり増加しています。これからの日本の中心となる年代の人が、この様では大変です。
 食欲がなくなり、睡眠がとれず、倦怠感などがある方は早く受診しましょう。2−3ヶ月間休養すれば、うつ病は治ります。しばらくは外来通院は必要ですが、原因となる環境から離れれば、ストレスはなくなり、症状は改善します。当院においても、皆さん症状は改善してます。ご相談ください。


職場のストレスでお悩みの方へ 2008/05/11

最近は、職場の人間関係、上司からのパワハラなどのストレスに悩みうつ病、神経症(パニック障害)になる男性が増加しているようです。まだ日本の社会においてはメンタル面に関しては遅れています。職場のメンタル的問題はまだまだあると思います。我慢している方がかなりいらっしゃると思います。男性だけではなく女性の方もかなり多いと思います。このことに関しては1人1人が勇気を出して戦うしかないと思います。皆さんこの問題に関して、もっと一丸となって戦いましょう。お悩みの方はご相談ください。


神経症とは 2008/04/27

神経症は、心理的要因やその人の素質や性格が関与しています。
発生要因には、個体側の要因と、環境側の要因の二つがあります。神経症は、誰にでもいつでもどんな性格でも起こりうる病気です。
特に、神経症になりやすい性格としては、神経質傾向、この性格傾向は親から受け継がれる部分もあれば、幼小児期の親のしつけや幼稚園、小学校、中学校の先生の指導など、から形成される部分もあります。さらにヒステリー性格、この性格傾向は子供の神経症はヒステリーの形をとることが多いです。
環境側の要因としては、家庭、学校、職場などにおける問題が考えられます。若い方の場合には、家庭の問題(厳しいしつけ、放任過ぎさ)が多いようです。学生の悩みには、自分の能力や容姿に関する劣等感(肥満など)、友人関係、就職の悩みなどについてです。職場では、対人関係(パワーハラスメント)、仕事の内容、無能力感(劣等感)、配置転換、転勤などです。
治療としては、内服治療と心理療法などがあります。
 お悩みの方はご相談ください。


不安がある方へ 2008/04/20

不安は若い人だけではなく、どの年代にもあります。特に、今の日本社会は不安だらけですからなおさらです。誰でもが不安の中で生きています。極端に言えば明日もどうなるかわかりません。従って、その日その日を大切に生きてゆくことが大切です。 若い人は経験が少ないから、体験が少ないから不安が多いと思います。信頼が持てる人を見つけることが必要だと思います。しかし、今の若い人は人とコミューニケーションをとる事が苦手のようです。ですから、なかなか信頼ある人を見つけることは、難しいようです。性格的に、神経質な人、責任感が強い人、我慢強い人、人の目を気にする人などが特に不安に陥りやすいと思われます。不安が強く、社会生活、日常生活がうまくゆかない方は、ご相談ください。少しでも不安を解消するようにしましょう。


青年期は悩める時期です 2008/04/06

青年期は身体的および精神的の成長する時期です。両親から離れて、自我を発見し、社会的に自立する時期です。しかし、精神的に未熟であり不安定であり、両親や社会に対して反抗的になりがちであります。青年期は、自分の生き方などに悩み、自我同一性の問題が起きます。自我同一性を確立するために自己中心的になり、社会からの逃避行動が生じます。たとえば、登校拒否や出社拒否症などのような適応障害、うつ病(引きこもり)、摂食障害(拒食症など)が生じます。また、青年期には非行や犯罪がおきやすいですが、これは社会的に自立したいが精神的に未発達なために反社会的な行動にいたるためです。さらに、自殺もこの時期には非常に多いです。青年期の皆さん、もしも、精神的に悩んで学生生活、社会生活が十分できないで、引きこもりがちのときはご相談ください。


めまいでお悩みの方へ 2008/04/06

めまいの原因は色々ありますが、ストレスが原因のことも多いです。この場合、頭痛、肩こり、耳鳴り、便秘、下痢、動悸などの症状を伴うことが多いです。また女性では、貧血が原因のことも多いです。この場合は息切れ、疲れやすいなどの症状を伴います。このような悩みの方はご相談ください。


現代の女性はストレスが多い 2008/04/02

女性にとって現代社会を行きぬくには、ストレスが非常におおいと思われます。昔の女性は専業主婦で一生家庭にいて、子供を育てることが大きな仕事でありました。しかし、現在は女性の社会進出が目覚しくなり、男女雇用均等法が出来、更なる上昇を求める女性が増えていると思われます。この様な状況(家庭、職場など)において、がんばり過ぎ、何でも抱え込み、ストレスが蓄積してゆきます。これでは、女性の身体は破壊されてしまいます。ではどうすればいいのでしょうか。それは、ひとりで悩まず、よく理解してくれる人に相談することが必要です。しかし、現在では、よき理解者がいないことが多いと思われます。つまり、コミユニケーションをとることが不得手のひとがあまりに多く存在してよき理解者を作れないひとが多すぎるのです。この社会、1人では生きてゆけません、お互いに助け合うためにコミユニケーションをとりましょう。お悩みの方は、微力ながらお手伝いさせていただきます。ご相談ください。


つ病と思われる方へ 2008/03/30

 気分が落ち込んだり、眠れなかったり、食欲がなく、朝起きれない方はいらっしゃいませんか、20−30歳台の方で、この様な症状を訴える方はいらっしゃいませんか。うつ病は適切に治療すれば、治ります。内服治療は必要ですが、原因となることに対して前向きに対応することが大切です。これに対して少しでもお手伝いするのが私です。あくまでも患者様が中心です。薬は強制的に処方はしません。患者さまにあったお薬を決めてゆきます。現在のところ、うつ病、適応障害、神経症、統合失調症などの患者様は症状の改善がみられております。慌てず、ゆっくり時間をかければ十分に社会復帰できます。悩まれている方はお早めにご相談ください。

ストレスが多い方はご相談ください 2008/02/17

ストレッサーはわれわれの日常生活の中にあふれています。よって、我々の多くはストレスを感じています。しかし、極端にストレス刺激が何もない状態で生活すると体温調節機能は低下し、精神的に幻覚・妄想まで起こってしまったということが言われております。このことから、ストレスがすべて悪いわけではなく、心と体のバランスを保つには、適度なストレスは必ず必要であり、ストレスがまったくない状況というのも心身にとっては良くないのです。ストレッサーは現代社会(職場、学校、家庭)で生活していれば必ずあります。問題になるのは、ストレス刺激が長期にわたって存在し、ストレッサーの量が多すぎて適応ができなくなった時です。この結果、気分障害、神経症、統合失調症などの病気になります。ですから、過度のストレスに対しては、早く対応しましょう。お悩みの方はご相談ください。

パワーハラスメントについて 2008/02/11

最近、上司からのパワーハラスメントにより、うつ病や適応障害になる方が多いようです。これに対応するには、その事実を人事課などに告げるべきです。そして、職場環境を変えることだと思います。具体的には、1−2ヶ月の休職、最悪の場合には退職が必要です。もしも、パワーハラスメントの兆しがあれば早めに対応いたしましょう。お悩みの方はご相談ください。


うつ病について 2008/01/29

 最近、当院のうつ病の方は、休職あるいは退職し、2−3ヶ月後には、社会復職することが非常に多いです。現在、職場環境で
うつ病になっておられる方はご相談ください。
 必ず、社会復帰できます。
 自信を持ってください。

最近の診療内容について 2008/01/20
4)精神的領域においては、睡眠障害の方、引きこもりの方が多いです。精神的な領域における治療は、薬だけではだめです。その方を取り巻く環境や考え方などいろいろな事について、私どもとともに前向きに時間をかけて改善することが、大切だと思います。ひとりで悩まずにご相談ください。

心療内科について 2008/01/13

一般に、心療内科受診の患者様は、20−30歳代の方が多いです。
男女差については女性のほうが多いです。最近は当院では、男性(システムエンジニア)も増加傾向にあります。
 若い方は、まだ、色々な目で未熟であり、知識や経験が少ないので悩むことが多いと思います。
私も以前はそうでした。さらに、コミュ-ニケーションをとることが苦手なひとが多いと思われます。特に、女性の方は、社会(男性中心の)においてストレスを受けやすく、それが身体症状として現れやすいのです。 

心療内科を受診される方の症状は、倦怠感、不眠、食欲不振、が多いです。これに対して、我々医師は、お話しをお伺いし、原因を探り、診断をつけて治療をします。治療は内服と心理治療です。
内服する薬はほとんどが、抗不安剤、睡眠薬、胃腸薬などです。しかし、ご本人の考え方、生き方も変えてゆかないと思います。
心療内科の医師はまだ少なく、地方にはまだなかなか開業医は少ないと思います。
患者心理として精神科には他人の目があり、受診しにくいと思います。また、住んでいるところ以外の土地のほうが人目につきにくいと考えがちです。このように考えると、心に悩みがある方は、少し離れた場所の心療内科を受診する傾向があると考えます。
しかも、20−30歳代の女性が多いと思います。
当院でも群馬、埼玉、山梨、千葉、神奈川と東京近郊から来院される方もおられます。

治療薬は睡眠薬や抗不安薬が主です。当然、当院も同様です。治療薬に関しては、患者様が納得ゆくようなお薬を少量から処方しております。薬の効果が発現するには2−3週間かかります。最近は後発品をできるだけ処方して、患者様の経済的負担を軽減するように努めております。
しかし、現在の日本の薬局には後発品を置いてないことが多く、このことは国に政策に反していると思います。しかも、薬剤師は医師でもなく、患者を十分に診療しないのも関わらず、副作用のことだけを強調しすぎると思います(患者様からも幾つかの薬局に対する苦情を耳にしていますので、そのような薬局には行かないように指導しております)。
薬剤師は、もっと薬の利点を説明し患者様に安心を与えるべきです。格差を少なくするためにも、薬局は後発品をもっと置くべきだと考えます。 ですから、東京近郊にお住まいで、悩みがある方は是非ご相談ください。
当院を受診される方は大体2−3ヶ月で社会復帰される方が多いです。
あせらず、我慢しないで、頑張らず、自分のペースで一緒に治療をしましょう。
心療内科領域の病気は必ず治ります。

最近のうつ病 2007/12/16

最近は、若い人を中心に、逃避型抑うつ、未熟型抑うつ、自己愛型抑うつ、気まぐれうつ病などの、気に入らないとうつ的な状態に陥るタイプが注目され始めています。情報化社会において、情報量が爆発的に増加し、仕事量が増え、スピ−ドアップしています。従って、スピードが要求される中で、少しのんびりしていると、時代に取り残されてしまうのではと不安が生まれます。 そのような時代の中で、人格が未成熟で社会性が育っていないために、他人と協調して仕事をすることができなく、原因を他人のせいにして、挙句の果てにうつ病に逃げ込んでしまいます。
 当診療所のおいても何人かいらっしゃいます。




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