精神疾患は増加している

2014年4月10日 木曜日

厚生労働省の調べによると、医療機関にかかっている精神疾患患者数は、近年大幅に増加しており、平成23年は320万人です。
多いものからうつ病、統合失調症、不安障害、認知症となっています。
高齢者社会に伴い認知症が増加し、就業率の低下などによりうつ病が増加しています。
また、若い人を中心に社会不安障害が増加しているように感じます。
精神疾患は誰でも罹患する可能性のある疾患ですので、他人事と思わないで下さい。
特に、家族内に精神疾患の方をいる場合には注意が必要です。

投稿者:寺尾クリニカ

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