精神疾患と肥満、危険

2016年4月18日 月曜日

うつ病などの精神疾患の方は、ストレスにより過食(糖分、脂肪分が多い食物)したり、運動をせず(引きこもり、)さらに睡眠薬や安定剤を大量に服用し、寝ている時間が長いので脂肪を減らすホルモンが減少し、薬により脂肪が蓄積しやすくなります。従って、皮下脂肪と内臓脂肪が増加し、癌や血管病変に罹患して死亡に至ります。精神疾患は恐ろしい病気です。
ただ、自分で自分をコントロールできる方は、何とか努力するので病気が防げます。しかし、何もせず、行動しない方は肥満が進行し死亡に至る可能性が高いです。

投稿者:寺尾クリニカ

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