寺尾クリニカブログ
2013年9月22日 日曜日
脳梗塞マーカーは早期脳梗塞発見に有用です
無症候性脳梗塞(隠れ脳梗塞)は、あきらかな症状はないが、CTやMRI等の検査で小さな梗塞が見つかるものです。無症候性脳梗塞を持つ人は将来脳卒中になる率も高いです。記憶力の低下、名前が出てこない、うまくしゃべれない、めまいがする等があれば注意が必要であります。
60歳を超えると20~30%の方にあらわれ、最近は30歳、40歳台のかたにも多くなっていますので若いからといって安心はできません。
今は血液検査で脳梗塞マーカーを測定するだけで脳梗塞を早期発見することができます。
これまで無症候性脳梗塞を発見するには脳ドック等でCTやMRIなどの検査を受けなければならなかったが、4mlの血液で診断が可能です。しかもMRI検査では費用が通常30000から40000円かかっていたが、脳梗塞マーカーの費用は9500円(当院)で安く、時間や身体的負担も少ないです。
結果は約2週間で判明し、高値、境界値、低値の3段階で判定され、高値の場合は精密検査と治療、境界値の場合1年後に再検査、低値なら問題なしです。
当院では8月から行っており、1人の方は内服を開始しています。
60歳を超えると20~30%の方にあらわれ、最近は30歳、40歳台のかたにも多くなっていますので若いからといって安心はできません。
今は血液検査で脳梗塞マーカーを測定するだけで脳梗塞を早期発見することができます。
これまで無症候性脳梗塞を発見するには脳ドック等でCTやMRIなどの検査を受けなければならなかったが、4mlの血液で診断が可能です。しかもMRI検査では費用が通常30000から40000円かかっていたが、脳梗塞マーカーの費用は9500円(当院)で安く、時間や身体的負担も少ないです。
結果は約2週間で判明し、高値、境界値、低値の3段階で判定され、高値の場合は精密検査と治療、境界値の場合1年後に再検査、低値なら問題なしです。
当院では8月から行っており、1人の方は内服を開始しています。
投稿者 寺尾クリニカ