寺尾クリニカブログ

2015年5月30日 土曜日

咳が止まらない

今の時期、咳が止まらない人が多いです。
5月は本来は過ごしやすい時期ですが、
今年は、気温が高い日が多く、
夜は気温がさがり、1日の寒暖差があり、
風邪をひく人が多いです。
風邪の後に、咳が長引く人がいます。
咳止めを服用しても改善せず、来院するひとが多いです。
当院では、呼吸機能検査などを行い診断しています。
咳でお悩みの方はご連絡ください。

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2015年5月25日 月曜日

病気は自分の治そうとする努力で決まる

当院では、いろいろな疾患を診ていますが、どんな病気でも
自分で治そうとする努力が必要です。
医師やくすりには限界があります。
人任せの人生はありません。
人は楽な方向に進みます、あえて辛い厳しい方向には進みません。
自分で優先順位を決めて、辛くても目的に向かわなければなりません。
病気を治すには、医師と患者の信頼関係が必要です。
アドバイスも聞き入れずに、頑固にされては、こちらもどうでもよくなります。諦めます。
最近、睡眠剤に頼る患者が多いです。
根本的な問題を解決しないで、薬に頼るのは弱い人間です。
これでは、人は進歩しません。
これで終わりです。
もっと強く自分の人生を生きてください。

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2015年5月24日 日曜日

癌検診率が低い

日本人の死亡原因1位は癌である。
国立がんセンターの予想では、平成27年の男性の癌死亡の1位は肺癌、女性の癌死亡の1位は大腸癌である。
癌の死亡率を低下させるには、早期発見が大切であり、そのためには癌検診率を高める事が必要である。例えば、子宮頸癌の検診率を諸外国と比較すると、日本:23.7%、メキシコ:38.9%、イタリア:45.1%、イギリス:69.7%、フィンランド:71.8%、スウェーデン:72.0%、ノルウェー:72.5%、カナダ:74.0%、フランス:74.9%、ニュージーランド:77.0%、アメリカ:79.2%(OECD医療の質指標プロジェクト報告書より)であり、日本は最も低い検診率である。胃癌、肺癌、大腸癌に関しても検診率は20~30%である。目標は50%であるが、夢のようである。この事から、日本では癌死亡が1位であることは当然である。
国立がんセンターの予想では今年は37万人が癌で死亡する。
日本では癌で死亡する人が増えているが、アメリカ、イギリスなどの先進国では減少している。アメリカでは1980年ごろから、癌の早期発見に対する国の取り組みがおこなわれているが、日本ではかなり遅れている。喫煙に対する対策も不十分であり、癌予防を本気で考えてない。従って、国民の癌検診に対する意識も低く癌検診率が低下する。今後、国の早急な取り組みが求められる。

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2015年5月23日 土曜日

禁煙をご希望の方が増加

最近になり、禁煙をご希望の方が増えてきました。
喫煙が体に悪いことは分かっているが、禁煙ができない。
何か、本当に禁煙する理由がないとなかなか禁煙は困難です。
禁煙は1人では難しい。
私がいろいろアドバイスを致します。
人により、服用の仕方は変えています。
禁煙を思いついおたらご連絡ください。

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2015年5月22日 金曜日

感冒、咳喘息、喘息、COPDが多い

5月は陽気がよく、過ごし易い時期です。
ただ、昼夜の寒暖差のためか、感冒の方が多いです。
さらに、1月以上持続する咳、喘息発作、COPDの方が多いです。
咳には隠されている病気がありますので、軽く考えないでください。
呼吸器の病気は、命に係わることもありますので、注意してください。

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