寺尾クリニカブログ
2025年5月 1日 木曜日
睡眠時無呼吸症候群の方が増えています
最近、睡眠時無呼吸症候群の方が多いです。
この疾患は睡眠中に無呼吸を繰り返すことにより、高血圧、脳血管障害、心筋梗塞などの疾患を合併します。
突然死の要因にもなるといわれております。
症状としては、いびき、夜間頻尿、日中の眠気、起床時の頭痛などがあり、社会生活や日常生活に支障をきたします。
成人男性の約3-7%、女性の2-5%にみられます。
この疾患が疑われる場合には携帯型装置による簡易検査や睡眠ポリグラフ検査(PSG)にて睡眠中の呼吸状態を評価を行います。
PSGにて、1時間あたりの無呼吸と低呼吸をあわせた回数である無呼吸低呼吸指数(AHI)が5以上であり、かつ症状を伴う場合に睡眠時無呼吸症候群と診断します。
重症度は、AHIが5-15を軽症、15-30を中等症、30以上を重症とします。
AHIが20以上」で日中の眠気などを伴う場合は、経鼻的持続陽圧呼吸法(CPAP)が標準的治療になります。
この治療は保険診療となりなす。
CPAPはマスクを介して持続的に空気を送り、狭窄した気道を広げる治療です。
この疾患は早期発見が大切なので、日中の眠気などの症状がある方はご連絡下さい。
この疾患は睡眠中に無呼吸を繰り返すことにより、高血圧、脳血管障害、心筋梗塞などの疾患を合併します。
突然死の要因にもなるといわれております。
症状としては、いびき、夜間頻尿、日中の眠気、起床時の頭痛などがあり、社会生活や日常生活に支障をきたします。
成人男性の約3-7%、女性の2-5%にみられます。
この疾患が疑われる場合には携帯型装置による簡易検査や睡眠ポリグラフ検査(PSG)にて睡眠中の呼吸状態を評価を行います。
PSGにて、1時間あたりの無呼吸と低呼吸をあわせた回数である無呼吸低呼吸指数(AHI)が5以上であり、かつ症状を伴う場合に睡眠時無呼吸症候群と診断します。
重症度は、AHIが5-15を軽症、15-30を中等症、30以上を重症とします。
AHIが20以上」で日中の眠気などを伴う場合は、経鼻的持続陽圧呼吸法(CPAP)が標準的治療になります。
この治療は保険診療となりなす。
CPAPはマスクを介して持続的に空気を送り、狭窄した気道を広げる治療です。
この疾患は早期発見が大切なので、日中の眠気などの症状がある方はご連絡下さい。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL
2025年5月 1日 木曜日
連休中の診療について
今年のゴールデンW中の診療は、3日は午前中は診療致します。
それ以外は暦どうりでございます・
寒暖差があり、体調を崩される方がおられますので。ご注意下さい。
それ以外は暦どうりでございます・
寒暖差があり、体調を崩される方がおられますので。ご注意下さい。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL