寺尾クリニカブログ

2025年10月 2日 木曜日

機能性ディスペプシア

機能性ディスペプシアとは、内視鏡検査を施行しても、胃や十二指腸に明らかな異常が見られないにもかかわらず、胃の不快感や痛みが持続する状態の病気で、最近増加傾向にあります。分類 ①食後愁訴症候群:食後の胃もたれ、早期膨満感、➁心窩部痛症候群:みぞおちの痛み、要因 ①胃の運動の低下➁胃酸の過剰分泌③自律神経異常(ストレスによる)④食生活(不規則な食事、脂肪の多い食事、アルコ-ルやカフェインの過剰摂取など) 治療 生活習慣の改善、ストレスの軽減、内服薬(漢方薬の含む)。この病気は当院においても増加傾向にあります、。この病気は精神的なストレスが大きく影響しており、日常生活や社会生活に支障をきたすことが多いので早く治療すべきです。

投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL

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