寺尾クリニカブログ

2014年5月 6日 火曜日

パーソナリティ障害

パーソナリティ障害とは、一般の人に比べて極端な考えや行為を行い、社会に適応できず社会生活に支障をきたす状態です。アメリカでは、15%の人がパーソナリティ障害であると報告されています が、日本では、5~10%ぐらいといわれています。    
当院でも、何人か外来通院していますが、医療機関を受診するケースが最も多いのは、若い女性に多くみられる境界性パーソナリティ障害です。しばしば自殺未遂やリストカットを行うことがあり、救急医療機関を受診することが多く治療が困難な病気です。
パーソナリティ障害の原因は、まだ十分に明らかではありませんが、親(母親)が仕事や何かの理由でそばにいなく、愛情を十分に注がなかったことや養育期に虐待などの辛い事を経験したことなどが、発症に関与しているといわれています。
現在わが国では、少子化が進行していますが、少子化対策は十分にとられていないのが実状です。15歳以下の子供の数は減少の一途をたどっています。
母親が仕事をしやすいように、子供を預ける保育園などの増設を進めていますが、この点に関しては、短絡的に保育園などの数を増やすのではなく、子供の心の成長には母親が必要であるという事を十分に考慮しないと、パーソナリティ障害が増加する可能性があります。



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投稿者 寺尾クリニカ

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