寺尾クリニカブログ

2015年1月25日 日曜日

突然死は就眠中が一番多い

厚生省の突然死に関する研究では、就寝中がもっとも多く、次いで入浴中、休養・休憩中、排便中となっています。
睡眠中は副交感神経系が亢進し,交感神経系の活性は低下するので,睡眠中に突然死がおこることはあります。正常時でも,急激に交感神経活性が亢進し,心拍数が上がったりし、不整脈が発現し,死に至ります。
さらに睡眠時無呼吸症候群になると、酸素濃度が低下し、心臓に負担がかかり不整脈がおこり、突然死にいたることは一般の人の2倍以上です。
睡眠時無呼吸症候群は治療が可能ですので、ご相談下さい。


投稿者 寺尾クリニカ

カレンダー

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

月別アーカイブ

寺尾クリニカ ホームページを見たとお伝えください 電話番号:03-5338-9955 平日9:00~13:00、15:00~19:00 土曜日9:00~13:00 定休日:日曜・祝日
アクセス


大きな地図で見る
【住所】
〒169-0073
東京都新宿区百人町3-28-5 グランドヒルズA

詳しくはこちら
モバイルサイトはこちら