寺尾クリニカブログ
2013年9月 1日 日曜日
妊娠中の抗うつ剤には注意
スウエーデンでの研究によると、0歳から17歳の59万人を対象に、母親の抗うつ薬と産児に自閉症との関連を検討したところ、抗うつ剤を服用していた母親の産児は自閉症になる危険性が高いという結果が発表されました。
やはり、妊娠中の薬の服用は危険が伴います。特に精神科領域の薬は子供に影響をあたえる可能性が高いです。
やはり、妊娠中の薬の服用は危険が伴います。特に精神科領域の薬は子供に影響をあたえる可能性が高いです。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL
2013年9月 1日 日曜日
咳は軽く見ないでください
最近、咳が止まらない方が多く来院されていますが、内科で風邪と診断され内服しても症状が改善しないことが多いです。これは、診断が誤っているが、治りにくい風邪である可能性があります。
やはり、専門の医師が、診察をして検査をしないと誤診することがあります。
さらに、最近の医師は、聴診や触診をしないで診断することが多い傾向にあります。
自分の耳で聞いて、自分の手で触って診断すべきです。
研修の時に習った基本の診察をしなくなっています。
これでは、誤診が増えて癌などの重大な病気を見逃すことになると思います。
先週は慢性気管支炎、喘息、結核疑いの方を診断しました。
検査と聴診などで診断がつきます。
咳を軽く見ていると、取り返しのつかないことになる可能性がありますので注意してください。
やはり、専門の医師が、診察をして検査をしないと誤診することがあります。
さらに、最近の医師は、聴診や触診をしないで診断することが多い傾向にあります。
自分の耳で聞いて、自分の手で触って診断すべきです。
研修の時に習った基本の診察をしなくなっています。
これでは、誤診が増えて癌などの重大な病気を見逃すことになると思います。
先週は慢性気管支炎、喘息、結核疑いの方を診断しました。
検査と聴診などで診断がつきます。
咳を軽く見ていると、取り返しのつかないことになる可能性がありますので注意してください。
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