寺尾クリニカブログ
2024年9月 6日 金曜日
COVID-19の罹患後症状
COVID-19の罹患後症状(いわゆる後遺症)は、COVID-19に罹患した後に、感染性は消失したにもかかわらず、他に原因が明らかでなく、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。
WHOは、「post COVID-19 condition(long COVID)」として、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に罹患した人にみられ、少なくとも2ヵ月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないものである。通常はCOVID-19の発症から3ヵ月経った時点にもみられる」 としています。
症状は色々ありますが、治療に関しては明確なものはなく、患者さん一人一人の症状に耳を傾け、精神的な対応も含めて症状を改善するように医師は努めてゆく必要があります。
WHOは、「post COVID-19 condition(long COVID)」として、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に罹患した人にみられ、少なくとも2ヵ月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないものである。通常はCOVID-19の発症から3ヵ月経った時点にもみられる」 としています。
症状は色々ありますが、治療に関しては明確なものはなく、患者さん一人一人の症状に耳を傾け、精神的な対応も含めて症状を改善するように医師は努めてゆく必要があります。
投稿者 寺尾クリニカ