寺尾クリニカブログ
2017年1月 3日 火曜日
謹賀新年
新しい年になり、3日が経ちました。
酉の特徴は、親切で世話好きであります。
本院でも、患者様に今まで以上に親切に、患者様の立場に立ち対応してゆくつもりです。
具体的には
癌で亡くなる方が多いので、癌に対しては早期発見に努めて参ります。
アレルギーの患者様には兎に角、痒みを改善するように努めます。
呼吸器疾患の患者様(COPD、喘息、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来、受動喫煙、慢性呼吸不全など)には、今までに経験を生かして、今まで以上に症状の改善に努めてまいります。
地域の方に対しては多種職の方、病院の方がたと連携して地域医療に貢献して参ります。
精神的な面では、患者様が社会に順応でき、社会に貢献してハピーな生活を送れるように、共に治療してゆきたいと考えています。
本年も宜しくお願い申し上げます。
酉の特徴は、親切で世話好きであります。
本院でも、患者様に今まで以上に親切に、患者様の立場に立ち対応してゆくつもりです。
具体的には
癌で亡くなる方が多いので、癌に対しては早期発見に努めて参ります。
アレルギーの患者様には兎に角、痒みを改善するように努めます。
呼吸器疾患の患者様(COPD、喘息、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来、受動喫煙、慢性呼吸不全など)には、今までに経験を生かして、今まで以上に症状の改善に努めてまいります。
地域の方に対しては多種職の方、病院の方がたと連携して地域医療に貢献して参ります。
精神的な面では、患者様が社会に順応でき、社会に貢献してハピーな生活を送れるように、共に治療してゆきたいと考えています。
本年も宜しくお願い申し上げます。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL
2016年12月11日 日曜日
肥満と癌
肥満は癌のリスクを高めます。
欧米の調査によると
BMIが30以上の人はBMIが正常(18.5から14.9)の人に比較すると
大腸がんのリスク 男性2倍 女性1.5倍
乳がんのリスク 1.5倍
子宮内膜がんのリスク 3.5倍
腎臓がんのリスク 2.5倍
食道がんのリスク 3倍
膵臓がんのリスク 1.7倍
肝臓がんのリスク 1.5から4倍
以上のように肥満ががんのリスクを高めますので、本気に治療する必要があります。
欧米の調査によると
BMIが30以上の人はBMIが正常(18.5から14.9)の人に比較すると
大腸がんのリスク 男性2倍 女性1.5倍
乳がんのリスク 1.5倍
子宮内膜がんのリスク 3.5倍
腎臓がんのリスク 2.5倍
食道がんのリスク 3倍
膵臓がんのリスク 1.7倍
肝臓がんのリスク 1.5から4倍
以上のように肥満ががんのリスクを高めますので、本気に治療する必要があります。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL
2016年11月27日 日曜日
癌検診が必要です。
現在、2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で亡くなる時代です。
私の同窓生も、50代後半で2人癌になり治療をしています。
自分は癌にならないという保証はありません。
やはり、自分で積極的に検査をするしかありません。
しかし、癌は早期診断が難しいです。
自覚症状が出てからでは遅く、治癒できないことがあります。
早期に発見するには、血液検査、レントゲン検査、超音波検査などを定期的に行う事が必要です。
そこで、当院では、血液検査で遺伝子検査とアミノインデックス分析を行い、将来癌になりやすいかと現在癌が存在しているかを調べています。さらに、癌の可能性が高い時には、さらにレントゲン検査や超音波検査などを行っています。
アミノインデックス分析は、自覚症状が出ない早期癌、特に、胃、肺、大腸、膵臓、前立腺(男性)、乳腺(女性)、子宮・卵巣(女性)について、現在癌である可能性を一度の採血で評価できます。
ご希望の方はご連絡下さい。
ただし、この血液検査は、保健適応ではありません。
私の同窓生も、50代後半で2人癌になり治療をしています。
自分は癌にならないという保証はありません。
やはり、自分で積極的に検査をするしかありません。
しかし、癌は早期診断が難しいです。
自覚症状が出てからでは遅く、治癒できないことがあります。
早期に発見するには、血液検査、レントゲン検査、超音波検査などを定期的に行う事が必要です。
そこで、当院では、血液検査で遺伝子検査とアミノインデックス分析を行い、将来癌になりやすいかと現在癌が存在しているかを調べています。さらに、癌の可能性が高い時には、さらにレントゲン検査や超音波検査などを行っています。
アミノインデックス分析は、自覚症状が出ない早期癌、特に、胃、肺、大腸、膵臓、前立腺(男性)、乳腺(女性)、子宮・卵巣(女性)について、現在癌である可能性を一度の採血で評価できます。
ご希望の方はご連絡下さい。
ただし、この血液検査は、保健適応ではありません。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL
2016年11月23日 水曜日
1日1箱の喫煙で年間に色々な臓器に遺伝子変異が起こる
アメリカの国立研究所が、喫煙が肺やその他の臓器に遺伝子変異を起こす事を発表した。
1日1箱喫煙すると、
肺では毎年150個の突然変異が起き、喉頭部においては97個、咽頭では39個、口腔では23個、膀胱では18個、肝臓では6個の
突然変異が起きる。
こと事は、喫煙が肺などの臓器に癌をもたらす事が示している。
やはり、喫煙は癌の要因である事は間違いありません。
現在、喫煙している方は、すぐに禁煙した方が良いと思います。
当院では、禁煙外来がありますので、ご相談下さい。
1日1箱喫煙すると、
肺では毎年150個の突然変異が起き、喉頭部においては97個、咽頭では39個、口腔では23個、膀胱では18個、肝臓では6個の
突然変異が起きる。
こと事は、喫煙が肺などの臓器に癌をもたらす事が示している。
やはり、喫煙は癌の要因である事は間違いありません。
現在、喫煙している方は、すぐに禁煙した方が良いと思います。
当院では、禁煙外来がありますので、ご相談下さい。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL
2016年11月13日 日曜日
高濃度ビタミンC点滴を御希望の方が増えています
今月になり、高濃度ビタミンCをご希望の方が増えています。
以下に特徴を示しますので、ご希望の方はご連絡下さい。
高濃度ビタミンC点滴
1)美容、健康、抗加齢医療の場合
しみ、くすみをなくす
ビタミンCは、メラニン色素を還元するとともにメラニンンの生成を抑えるので美白作用があります。
ニキビ予防
ビタミンCには過剰に分泌される皮脂を抑える働きがあります。
皮脂の分泌が多いと、ニキビの原因となります。
コラーゲン生成
お肌の弾力は真皮の約70%を占めるコラーゲンで占めています。
ビタミンCはコラーゲンの生成を促進するとともに、分解されるのを抑える効果もあるのです。角質の水分を保持しているセラミドの合成も促進する為、お肌の水分を保ち、極め細やかなお肌を作ることができるのです。
2)アンチエイジング効果、癌予防
DNA損傷の原因には、ウィルスや活性酸素があります。
ウィルスは自分では増殖できないので他の生物の細胞に入りこんで、その細胞のDNAを利用して増殖します。つまり他の生物のDNAを都合の良いように勝手に書き換えてしまうのです。人は生きるために酸素が必要です。ところが同時に、酸素は酸化力の強い活性酸素を生み出します。また活性酸素は紫外線、放射線、タバコなどによっても発生し、DNAを傷つけることとなるのです。つまり、ウィルスや活性酸素により、老化が引き起こされ、またDNAの修復がうまくゆかないと癌が引き起こされます。
高濃度ビタミンC点滴は、ウィルスを不活性化し、活性酸素を速やかに体外へ排除し、活性酸素によるDNAや細胞のダメージを修復します。
ビタミンCは、我々の臓器の中では、水晶体、脳、白血球、副腎に蓄積されます。
従って、ビタミンCが不足すると、それぞれの臓器の働きが低下します。
具体的には、
水晶体では、白内障になる。
脳では脳機能低下に陥る。
白血球では免疫の低下に陥る。
副腎ではストレスに弱くなる。
従って、ビタミンCが必要です、しかも、内服では吸収に限界がありますので、高濃度ビタミンCの点滴を定期的に受けることでアンチエイジングが持続し、各種疾患や癌予防につながります。
C型肝炎の治療
ウイルス性の慢性肝炎や肝硬変では、ビタミンCの欠乏がみられます。また、炎症を起こしている肝臓の組織には、活性酸素が多く発生しています。
ビタミンCは、多量の活性酸素をなくし、ウイルスに対する抵抗力を高める働きがあり、体内のインターフェロンの産生を強化する働きがあるので、C型肝炎には有効です。
以下に特徴を示しますので、ご希望の方はご連絡下さい。
高濃度ビタミンC点滴
1)美容、健康、抗加齢医療の場合
しみ、くすみをなくす
ビタミンCは、メラニン色素を還元するとともにメラニンンの生成を抑えるので美白作用があります。
ニキビ予防
ビタミンCには過剰に分泌される皮脂を抑える働きがあります。
皮脂の分泌が多いと、ニキビの原因となります。
コラーゲン生成
お肌の弾力は真皮の約70%を占めるコラーゲンで占めています。
ビタミンCはコラーゲンの生成を促進するとともに、分解されるのを抑える効果もあるのです。角質の水分を保持しているセラミドの合成も促進する為、お肌の水分を保ち、極め細やかなお肌を作ることができるのです。
2)アンチエイジング効果、癌予防
DNA損傷の原因には、ウィルスや活性酸素があります。
ウィルスは自分では増殖できないので他の生物の細胞に入りこんで、その細胞のDNAを利用して増殖します。つまり他の生物のDNAを都合の良いように勝手に書き換えてしまうのです。人は生きるために酸素が必要です。ところが同時に、酸素は酸化力の強い活性酸素を生み出します。また活性酸素は紫外線、放射線、タバコなどによっても発生し、DNAを傷つけることとなるのです。つまり、ウィルスや活性酸素により、老化が引き起こされ、またDNAの修復がうまくゆかないと癌が引き起こされます。
高濃度ビタミンC点滴は、ウィルスを不活性化し、活性酸素を速やかに体外へ排除し、活性酸素によるDNAや細胞のダメージを修復します。
ビタミンCは、我々の臓器の中では、水晶体、脳、白血球、副腎に蓄積されます。
従って、ビタミンCが不足すると、それぞれの臓器の働きが低下します。
具体的には、
水晶体では、白内障になる。
脳では脳機能低下に陥る。
白血球では免疫の低下に陥る。
副腎ではストレスに弱くなる。
従って、ビタミンCが必要です、しかも、内服では吸収に限界がありますので、高濃度ビタミンCの点滴を定期的に受けることでアンチエイジングが持続し、各種疾患や癌予防につながります。
C型肝炎の治療
ウイルス性の慢性肝炎や肝硬変では、ビタミンCの欠乏がみられます。また、炎症を起こしている肝臓の組織には、活性酸素が多く発生しています。
ビタミンCは、多量の活性酸素をなくし、ウイルスに対する抵抗力を高める働きがあり、体内のインターフェロンの産生を強化する働きがあるので、C型肝炎には有効です。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL