寺尾クリニカブログ
2016年1月24日 日曜日
乳がんになりやすい生活習慣
乳がんに関与する習慣
1) 飲酒:摂取する量が増えるほどリスクは高まります。
2) 肥満:閉経後の女性のリスクを高めます。
3) 大豆:リスクを低下させます。
4) 夜型生活:夜勤勤務、夜遅くまでのPCや携帯を見る事は、エストロゲンの分泌を亢進させるので、リスクが高まります。
5) 冷たい物の摂取:体が冷えるので癌細胞が活性化しやすくなり、リスクが高まる。
6) 入浴:入浴しないで、シャワ-を浴びていると体温が上がらず、癌細胞が活性化しやすく、リスクが高まる。
7) 喫煙、受動喫煙:リスクは高まる。
8) その他
これらの生活習慣がある方は改めましょう。
当院では禁煙、禁酒、肥満の治療を行っていますので、ご相談ください。
1) 飲酒:摂取する量が増えるほどリスクは高まります。
2) 肥満:閉経後の女性のリスクを高めます。
3) 大豆:リスクを低下させます。
4) 夜型生活:夜勤勤務、夜遅くまでのPCや携帯を見る事は、エストロゲンの分泌を亢進させるので、リスクが高まります。
5) 冷たい物の摂取:体が冷えるので癌細胞が活性化しやすくなり、リスクが高まる。
6) 入浴:入浴しないで、シャワ-を浴びていると体温が上がらず、癌細胞が活性化しやすく、リスクが高まる。
7) 喫煙、受動喫煙:リスクは高まる。
8) その他
これらの生活習慣がある方は改めましょう。
当院では禁煙、禁酒、肥満の治療を行っていますので、ご相談ください。
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2016年1月22日 金曜日
肺がんの予後は悪い
先日、発表された報告によると、癌の10年生存率は58%です。
しかし、肺癌の10年生存率は33.2%です。
1期が69.3%、2期が31.4%、3期が16.1%、4期が3.7%です。
1期は69%ですが、4期は4%位です。
病期が進むほど、肺癌が拡大していますが、当然、生存率も低下します。
肺癌の予後はとても悪いです。
これは、肺癌は早期発見が難しいからです。
患者さんは症状が出てから、医療機関を受診します。
それでは、手遅れです。
つまり、病期が進行してからでは遅いのです。
ですから、喫煙している方および喫煙歴のある方は検診が必要です。
しかも、CT検査が必要です。
さらに、早く禁煙することが必要です。
しかし、肺癌の10年生存率は33.2%です。
1期が69.3%、2期が31.4%、3期が16.1%、4期が3.7%です。
1期は69%ですが、4期は4%位です。
病期が進むほど、肺癌が拡大していますが、当然、生存率も低下します。
肺癌の予後はとても悪いです。
これは、肺癌は早期発見が難しいからです。
患者さんは症状が出てから、医療機関を受診します。
それでは、手遅れです。
つまり、病期が進行してからでは遅いのです。
ですから、喫煙している方および喫煙歴のある方は検診が必要です。
しかも、CT検査が必要です。
さらに、早く禁煙することが必要です。
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2016年1月19日 火曜日
COPDと喫煙
喫煙はさまざまな病気を引き起こします。
特に、呼吸器疾患に関しては、COPD(慢性気管支炎、肺気腫)、肺癌、肺線維症などを引き起こします。さらに、COPDや肺線維症は慢性呼吸不全に陥り、最後は酸素を吸わないと生活できない]状態になります。
まずは、禁煙が必要です。次には、COPD、肺線維症、肺癌に陥っているかを検査し、もし、病気になっていたら速やかな治療が必要です。
特に、COPDはすぐに診断ができますので、喫煙したことがあり、咳や呼吸苦がある方はご相談ください。
特に、呼吸器疾患に関しては、COPD(慢性気管支炎、肺気腫)、肺癌、肺線維症などを引き起こします。さらに、COPDや肺線維症は慢性呼吸不全に陥り、最後は酸素を吸わないと生活できない]状態になります。
まずは、禁煙が必要です。次には、COPD、肺線維症、肺癌に陥っているかを検査し、もし、病気になっていたら速やかな治療が必要です。
特に、COPDはすぐに診断ができますので、喫煙したことがあり、咳や呼吸苦がある方はご相談ください。
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2016年1月17日 日曜日
呼吸器科専門医として
今の時期、咳などの呼吸器症状で来院する方が多いです。
多くは、咽頭の炎症ですが、
気管支炎、咳喘息、気管支喘息などの場合もあります。
多くの場合、症状、咽頭の所見。呼吸音などで判断しますが、
呼吸機能検査、レントゲン検査を追加しておこないます。
特に、最近は咳喘息、気管支喘息、慢性気管支炎が多く、呼吸機能検査は必要だと思います。
先日も、呼吸器科を受診したが、検査をせずに、薬を処方し、薬が効いたら喘息ですと言われた方が、
来院されました。しかも、血圧が高いにも関わらず、血圧を上げる吸入を処方していました。
呼吸器科の医師として、情けなく思いました。
当院では、できるだけ確実な診断をして、治療薬を処方するようにしています。
やはり、臨床経験が大切だと思います。
呼吸器症状でお悩みの方はご連絡ください。
多くは、咽頭の炎症ですが、
気管支炎、咳喘息、気管支喘息などの場合もあります。
多くの場合、症状、咽頭の所見。呼吸音などで判断しますが、
呼吸機能検査、レントゲン検査を追加しておこないます。
特に、最近は咳喘息、気管支喘息、慢性気管支炎が多く、呼吸機能検査は必要だと思います。
先日も、呼吸器科を受診したが、検査をせずに、薬を処方し、薬が効いたら喘息ですと言われた方が、
来院されました。しかも、血圧が高いにも関わらず、血圧を上げる吸入を処方していました。
呼吸器科の医師として、情けなく思いました。
当院では、できるだけ確実な診断をして、治療薬を処方するようにしています。
やはり、臨床経験が大切だと思います。
呼吸器症状でお悩みの方はご連絡ください。
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2016年1月13日 水曜日
大人(おとな)のADHD(注意欠陥多動障害)
当院では、この1年ぐらいで大人のADHDが増加しています。
この病気は見逃されている可能性が多いです。
不眠、不安、落ち込みなどの症状で、ほかの病名で治療している方が、詳しく問診するとADHDであることが多いです。
日常生活で、部屋をかたずけられない、衝動買いをする、物忘れをする、仕事もミスを多いなどの症状がある方は
ADHDの可能性があります。
治療は、内服治療ですが、この薬はとても効果があり、症状がかなり改善します。
お悩みの方はご相談ください。
この病気は見逃されている可能性が多いです。
不眠、不安、落ち込みなどの症状で、ほかの病名で治療している方が、詳しく問診するとADHDであることが多いです。
日常生活で、部屋をかたずけられない、衝動買いをする、物忘れをする、仕事もミスを多いなどの症状がある方は
ADHDの可能性があります。
治療は、内服治療ですが、この薬はとても効果があり、症状がかなり改善します。
お悩みの方はご相談ください。
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