寺尾クリニカブログ

2015年5月24日 日曜日

癌検診率が低い

日本人の死亡原因1位は癌である。
国立がんセンターの予想では、平成27年の男性の癌死亡の1位は肺癌、女性の癌死亡の1位は大腸癌である。
癌の死亡率を低下させるには、早期発見が大切であり、そのためには癌検診率を高める事が必要である。例えば、子宮頸癌の検診率を諸外国と比較すると、日本:23.7%、メキシコ:38.9%、イタリア:45.1%、イギリス:69.7%、フィンランド:71.8%、スウェーデン:72.0%、ノルウェー:72.5%、カナダ:74.0%、フランス:74.9%、ニュージーランド:77.0%、アメリカ:79.2%(OECD医療の質指標プロジェクト報告書より)であり、日本は最も低い検診率である。胃癌、肺癌、大腸癌に関しても検診率は20~30%である。目標は50%であるが、夢のようである。この事から、日本では癌死亡が1位であることは当然である。
国立がんセンターの予想では今年は37万人が癌で死亡する。
日本では癌で死亡する人が増えているが、アメリカ、イギリスなどの先進国では減少している。アメリカでは1980年ごろから、癌の早期発見に対する国の取り組みがおこなわれているが、日本ではかなり遅れている。喫煙に対する対策も不十分であり、癌予防を本気で考えてない。従って、国民の癌検診に対する意識も低く癌検診率が低下する。今後、国の早急な取り組みが求められる。


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投稿者 寺尾クリニカ

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