寺尾クリニカブログ
2015年1月25日 日曜日
突然死は就眠中が一番多い
厚生省の突然死に関する研究では、就寝中がもっとも多く、次いで入浴中、休養・休憩中、排便中となっています。
睡眠中は副交感神経系が亢進し,交感神経系の活性は低下するので,睡眠中に突然死がおこることはあります。正常時でも,急激に交感神経活性が亢進し,心拍数が上がったりし、不整脈が発現し,死に至ります。
さらに睡眠時無呼吸症候群になると、酸素濃度が低下し、心臓に負担がかかり不整脈がおこり、突然死にいたることは一般の人の2倍以上です。
睡眠時無呼吸症候群は治療が可能ですので、ご相談下さい。
睡眠中は副交感神経系が亢進し,交感神経系の活性は低下するので,睡眠中に突然死がおこることはあります。正常時でも,急激に交感神経活性が亢進し,心拍数が上がったりし、不整脈が発現し,死に至ります。
さらに睡眠時無呼吸症候群になると、酸素濃度が低下し、心臓に負担がかかり不整脈がおこり、突然死にいたることは一般の人の2倍以上です。
睡眠時無呼吸症候群は治療が可能ですので、ご相談下さい。
投稿者 寺尾クリニカ