寺尾クリニカブログ
2020年2月11日 火曜日
肺がんの早期発見にCT検査
肺がんの初期には症状がありません。
肺がんが進行すると、咳、呼吸困難、体重減少などの症状が現れます。
年間7万人が命を落としています。
40代後半から増えて、60代以降の男性がなりやすいがんです。
5年生存率は早期がんでは80%、進行がんでは20%未満で、末期では脳に転移しやすく、5年生存率は5%程度となります。
早期発見は健診の胸部XPですが、なかなか発見できません。ところが、CT検査は単純XP検査の10倍以上の発見率です。
喫煙歴がある方、長引く咳のある方、受動喫煙を受けている方は、胸部CTを撮影することが大切です。
我が国でも、健診で胸部CT検査をしている地域では、肺がんの早期発見が多く、生存率も当然高いです。
肺がんが進行すると、咳、呼吸困難、体重減少などの症状が現れます。
年間7万人が命を落としています。
40代後半から増えて、60代以降の男性がなりやすいがんです。
5年生存率は早期がんでは80%、進行がんでは20%未満で、末期では脳に転移しやすく、5年生存率は5%程度となります。
早期発見は健診の胸部XPですが、なかなか発見できません。ところが、CT検査は単純XP検査の10倍以上の発見率です。
喫煙歴がある方、長引く咳のある方、受動喫煙を受けている方は、胸部CTを撮影することが大切です。
我が国でも、健診で胸部CT検査をしている地域では、肺がんの早期発見が多く、生存率も当然高いです。
投稿者 寺尾クリニカ