寺尾クリニカブログ
2024年5月25日 土曜日
患者様へのお知らせ(診療報酬の改正について)
患者様へのお知らせ
当院では、診療報酬に関する届出を行っており、以下に示す加算に対応致します。ご希望の方はお申し出ください。
*生活習慣病管理料、地域包括診療加算
お薬の処方は28日以上の長期投薬またはリフイル処方箋の交付を行っており、医師が患者様の状態に応じて適切に対応致します。
*外来後発医薬品使用体制加算
国の後発医薬品の使用促進の方針に則り、後発医薬品の使用を積極的に行っております。
*医療情報取得加算
オンライン資格を行う体制を取っており、患者様がマイナ受付で同意された情報のなかで、受診歴、薬剤情報、特定検診情報などを活用して診療を行っております。
<初診時>
加算1 3点 (月に1回)
健康保険証にて資格確認を行った場合
マイナ保険証にて資格確認をおこなったが、診療情報の取得に同意しない場合
加算2 1点 (月に1回)
マイナ保険証にて資格確認を行い、診療情報の取得に同意した場合
他の医療機関から診療情報提供を受けた場合
<再診時>
加算3 2点 (3か月に1回)
健康保険証にて資格確認を行った場合
マイナ保険証にて資格確認をおこなったが、診療情報の取得に同意しない場合
加算4 1点 (3か月に1回)
マイナ保険証にて資格確認を行い、診療情報の取得に同意した場合
他の医療機関から診療情報提供を受けた場合
*地域包括診療加算
下記内容について適切な対応を行っております。
1)健康、介護保険、予防接種に係る相談
2)介護支援専門員、相談支援専門員からの相談
*医療DX推進体制整備加算
初診時に1回算定 8点
院長 寺尾一郎
2024年6月1日
当院では、診療報酬に関する届出を行っており、以下に示す加算に対応致します。ご希望の方はお申し出ください。
*生活習慣病管理料、地域包括診療加算
お薬の処方は28日以上の長期投薬またはリフイル処方箋の交付を行っており、医師が患者様の状態に応じて適切に対応致します。
*外来後発医薬品使用体制加算
国の後発医薬品の使用促進の方針に則り、後発医薬品の使用を積極的に行っております。
*医療情報取得加算
オンライン資格を行う体制を取っており、患者様がマイナ受付で同意された情報のなかで、受診歴、薬剤情報、特定検診情報などを活用して診療を行っております。
<初診時>
加算1 3点 (月に1回)
健康保険証にて資格確認を行った場合
マイナ保険証にて資格確認をおこなったが、診療情報の取得に同意しない場合
加算2 1点 (月に1回)
マイナ保険証にて資格確認を行い、診療情報の取得に同意した場合
他の医療機関から診療情報提供を受けた場合
<再診時>
加算3 2点 (3か月に1回)
健康保険証にて資格確認を行った場合
マイナ保険証にて資格確認をおこなったが、診療情報の取得に同意しない場合
加算4 1点 (3か月に1回)
マイナ保険証にて資格確認を行い、診療情報の取得に同意した場合
他の医療機関から診療情報提供を受けた場合
*地域包括診療加算
下記内容について適切な対応を行っております。
1)健康、介護保険、予防接種に係る相談
2)介護支援専門員、相談支援専門員からの相談
*医療DX推進体制整備加算
初診時に1回算定 8点
院長 寺尾一郎
2024年6月1日
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL
2024年4月25日 木曜日
風邪症状の方が多いです
最近、咳、痰、咽頭痛、微熱などの風邪症状で来院される患者様が多いです。
季節の変わり目の寒暖差やマスクをしない方が増えたことなどが要因だと思います。
今週は久しぶりにコロナに罹患された方がおりました。
まだコロナが消滅したわけではありませんので、人込みではマスクをした方が良いと考えます。
季節の変わり目の寒暖差やマスクをしない方が増えたことなどが要因だと思います。
今週は久しぶりにコロナに罹患された方がおりました。
まだコロナが消滅したわけではありませんので、人込みではマスクをした方が良いと考えます。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL
2024年3月13日 水曜日
麻疹予防ワクチンの必要性
日本では麻疹ワクチンの定期接種の機会が1歳児と小学校入学前の2回に増えたことなどから、患者数が激減しました。
新型コロナ禍で水際対策が強化された20年は10人、21~22年は6人、23年は28人です。
24年3月11日時点で日本で確認された患者11人であり、そのうち8人は、関西国際空港に到着した国際線の乗客です。
麻疹には特別な治療法はなく、予防接種が有効であるが、世代によって定期接種の回数が異なります。
1990年4月1日以前に生まれた人は、予防接種回数が0~1回であり、十分な免疫がないため感染には注意が必要です。
欧州では、麻疹に感染した患者は増加しており、22年は941人、23年は4万2200人、24年は30倍に増加し、2万1000人が入院し5人が死亡しています。
現在は新型コロナウイルスの感染が落ち着き、海外旅行が活発になり、日本国内に麻疹ウイルスが入り込み感染者が増加する可能性があります。
麻疹の流行を押さえるには、麻疹予防ワクチンを2回受けてない方やワクチン接種歴が不明な方は麻疹予防ワクチンの接種が必要です。
新型コロナ禍で水際対策が強化された20年は10人、21~22年は6人、23年は28人です。
24年3月11日時点で日本で確認された患者11人であり、そのうち8人は、関西国際空港に到着した国際線の乗客です。
麻疹には特別な治療法はなく、予防接種が有効であるが、世代によって定期接種の回数が異なります。
1990年4月1日以前に生まれた人は、予防接種回数が0~1回であり、十分な免疫がないため感染には注意が必要です。
欧州では、麻疹に感染した患者は増加しており、22年は941人、23年は4万2200人、24年は30倍に増加し、2万1000人が入院し5人が死亡しています。
現在は新型コロナウイルスの感染が落ち着き、海外旅行が活発になり、日本国内に麻疹ウイルスが入り込み感染者が増加する可能性があります。
麻疹の流行を押さえるには、麻疹予防ワクチンを2回受けてない方やワクチン接種歴が不明な方は麻疹予防ワクチンの接種が必要です。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL
2023年12月30日 土曜日
変異ウイルス(JN1)の増加
新型コロナウイルスの「JN.1」(ジェイエヌ・ワン)と呼ばれる新たな変異ウイルスが世界的に拡大し、日本でも広がりを見せています。
WHOは、ほかの変異ウイルスより重症化のリスクが高いという報告はないとしていますが、専門家は「JN.1」の割合が増えている国の中には感染者数が急増しているところもある。
新型コロナウイルスの「JN.1」はオミクロン株の一種で、2022年に国内でも広がっていた「BA.2」系統のウイルスがさらに変異したものです。
日本国内でも11月頃から増加し、国立感染症研究所によりますと、「JN.1」が検出される割合は12月3日までの1週間で11.6%でしたが、今週の時点では31%に急増していると推定されています。
新型コロナウイルスの「JN.1」と呼ばれる新たな変異ウイルスは、アメリカで新規感染者の4割あまりを占めるなど、海外でも流行していて、WHOは、本格的な冬を迎える中、今後も感染の増加が予想されるという見方を示しています。
WHOによりますと、「JN.1」はアメリカだけでなく、フランスやシンガポール、イギリス、スウェーデンなどでも検出が相次いでいて、12月16日時点で、41か国からこの変異ウイルスが報告されているということです。
当院においても12月に入り、コロナウイルスに罹患した患者さんが増加しており、日本においてもて感染が拡大することは確実であると考えます。年末年始は、病院の医療体制が不十分ですので十分な感染予防対策が必要になります。
WHOは、ほかの変異ウイルスより重症化のリスクが高いという報告はないとしていますが、専門家は「JN.1」の割合が増えている国の中には感染者数が急増しているところもある。
新型コロナウイルスの「JN.1」はオミクロン株の一種で、2022年に国内でも広がっていた「BA.2」系統のウイルスがさらに変異したものです。
日本国内でも11月頃から増加し、国立感染症研究所によりますと、「JN.1」が検出される割合は12月3日までの1週間で11.6%でしたが、今週の時点では31%に急増していると推定されています。
新型コロナウイルスの「JN.1」と呼ばれる新たな変異ウイルスは、アメリカで新規感染者の4割あまりを占めるなど、海外でも流行していて、WHOは、本格的な冬を迎える中、今後も感染の増加が予想されるという見方を示しています。
WHOによりますと、「JN.1」はアメリカだけでなく、フランスやシンガポール、イギリス、スウェーデンなどでも検出が相次いでいて、12月16日時点で、41か国からこの変異ウイルスが報告されているということです。
当院においても12月に入り、コロナウイルスに罹患した患者さんが増加しており、日本においてもて感染が拡大することは確実であると考えます。年末年始は、病院の医療体制が不十分ですので十分な感染予防対策が必要になります。
投稿者 寺尾クリニカ | 記事URL