寺尾クリニカブログ
2021年10月24日 日曜日
最近、適応障害の方が多く受診されています
新型コロナ感染症はおちついてきました。
やはり、ワクチン接種のお陰ですね。
今年は、インフルエンザ感染にも注意が必要です。
当院でも、すでにワクチン接種を開始しています。
最近、心療内科の患者さんが多く来院されています。
特に、職場環境からくるストレスにより、気分の落ち込み、食欲不振、不眠などを主訴に来院されています。
診察の結果、適応障害と考えられる方が多いです。
上司からのパワハラなど人間関係が要因です。
就業できない位の状態であれば、ご相談下さい。
やはり、ワクチン接種のお陰ですね。
今年は、インフルエンザ感染にも注意が必要です。
当院でも、すでにワクチン接種を開始しています。
最近、心療内科の患者さんが多く来院されています。
特に、職場環境からくるストレスにより、気分の落ち込み、食欲不振、不眠などを主訴に来院されています。
診察の結果、適応障害と考えられる方が多いです。
上司からのパワハラなど人間関係が要因です。
就業できない位の状態であれば、ご相談下さい。
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2021年9月26日 日曜日
インフルエンザワクチン接種について
昨年、インフルエンザウイルス感染はほとんど流行しませんでした。しかし、今年は、どうなるかまだ不明です。現在、新型コロナウイルス感染は減少傾向にありますが、今後気温が低下し、ワクチンの効果が低下し、新しい変異株が出現すれば、再度新型ウイルスの感染が再燃する可能性はあります。さらにインフルザウイルスの感染が蔓延すると最悪の状況になることが予想されます。
従って、インフルエンザワクチンの接種が必要であると考えます。
ところが、今年のワクチン供給量は例年の65%位といわれています。従って、接種に関して一部の用法が変更されます。
現在、コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンの接種に関して、海外では同時接種されていますが、日本では2週間以上の間隔を開けること前提であります。
接種開始
10月1日
接種対象者
① 令和3年12月31日現在65歳以上の方
②令和3年12月31日現在60歳~64歳で心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能に重度の障害があり、接種を希望する方(身体障害者手帳1級程度)
従って、インフルエンザワクチンの接種が必要であると考えます。
ところが、今年のワクチン供給量は例年の65%位といわれています。従って、接種に関して一部の用法が変更されます。
現在、コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンの接種に関して、海外では同時接種されていますが、日本では2週間以上の間隔を開けること前提であります。
接種開始
10月1日
接種対象者
① 令和3年12月31日現在65歳以上の方
②令和3年12月31日現在60歳~64歳で心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能に重度の障害があり、接種を希望する方(身体障害者手帳1級程度)
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2021年9月19日 日曜日
新型コロナワクチン接種ご希望の方へ
新型コロナワクチン感染者は減少傾向にあります。
これは、ワクチン接種が増加していることが要因です。
最近、PCR検査数の減少し、陽性率の減少しています。
新宿区のワクチン接種も増加しており、希望者の6割位が接種済のようです。
11月の上旬にはほとんどの区民が2回の接種が終了する見込みのようです。
ワクチンの配布も10月までです。
当院では10月にワクチン接種する枠がまだありますので、ご希望の方はご連絡下さい。
当院をおかかりの方はほとんど接種をすんでいるようです。
当院をおかかり以外の方で、ワクチン接種をご希望の方、特に10、20歳代の方は是非ワクチン接種をお勧め致します。
これからの時代は、ほかの感染症と同様にワクチンで予防する事が必要です。
ワクチン接種ををすれば、感染しても症状が軽く済み、社会生活も大分改善すると思われます。
3回目以降のワクチン接種も必要であると考えています。
これは、ワクチン接種が増加していることが要因です。
最近、PCR検査数の減少し、陽性率の減少しています。
新宿区のワクチン接種も増加しており、希望者の6割位が接種済のようです。
11月の上旬にはほとんどの区民が2回の接種が終了する見込みのようです。
ワクチンの配布も10月までです。
当院では10月にワクチン接種する枠がまだありますので、ご希望の方はご連絡下さい。
当院をおかかりの方はほとんど接種をすんでいるようです。
当院をおかかり以外の方で、ワクチン接種をご希望の方、特に10、20歳代の方は是非ワクチン接種をお勧め致します。
これからの時代は、ほかの感染症と同様にワクチンで予防する事が必要です。
ワクチン接種ををすれば、感染しても症状が軽く済み、社会生活も大分改善すると思われます。
3回目以降のワクチン接種も必要であると考えています。
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2021年8月18日 水曜日
ワクチン接種の追加が必要である。
新型コロナウイルスのワクチンは、接種後どれくらいの期間、効果が持続するのか。世界中でウイルスの変異株による感染が拡大し、3回目の追加接種の必要性が議論されるなか、米ファイザーと独ビオンテック両社は7月28日、共同で開発したワクチンの効力についてデータを公表しました。
それによれば、接種後6カ月間全体の発症予防効果は91%であり、同期間の重症化予防効果は97%と極めて高いことが分かりました。
一方、2回目の接種から2カ月間の96%をピークに発症予防効果は徐々に低下し、4か月後は90%、半年後は84%となると公表しました。
我が国の色々な施設でいわれていますが、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種後1週間位でS抗体値がピークになり30日位で半分位になるといわれています。
従って、S抗体値が低下して発症予防効果がなくなる前に3回目の接種が必要になると考えます。
それによれば、接種後6カ月間全体の発症予防効果は91%であり、同期間の重症化予防効果は97%と極めて高いことが分かりました。
一方、2回目の接種から2カ月間の96%をピークに発症予防効果は徐々に低下し、4か月後は90%、半年後は84%となると公表しました。
我が国の色々な施設でいわれていますが、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種後1週間位でS抗体値がピークになり30日位で半分位になるといわれています。
従って、S抗体値が低下して発症予防効果がなくなる前に3回目の接種が必要になると考えます。
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2021年8月 9日 月曜日
コロナウイルスのラムダ株について
ペルーはコロナウイルス感染者数が200万人を超え、死者数は20万人であり、人口10万人当たりの死者数約600人は世界最多です。昨年8月、ペルーで見つかったラムダ株の感染が広がっています。今年4月以降のペルーでのコロナウイルス感染者の81%がラムダ株です。アルゼンチンやチリでも3割を占め、米国、ドイツ、イスラエルなど南米以外でもラムダ株が確認されており、現時点で29カ国に広がっています。
WHO(世界保健機関)は感染力の強さに加え、体内にある抗体は侵入したウイルスを確認できず、ブロックできない可能性があると指摘しています。つまりワクチンの効果がかなり低下すると考えられます。WHOはラムダ株を「注目すべき変異株」(VOI)に指定しました。厚労省もWHOの指定を伝えています。しかし、厚労省はこの点に関してまだあまり重要視していないようです。現在オリンピックは閉会しましたが、パラリンピックが開催されるとなると、ラムダ株が今後増加する可能性がありますので注意が必要だと思います。
WHO(世界保健機関)は感染力の強さに加え、体内にある抗体は侵入したウイルスを確認できず、ブロックできない可能性があると指摘しています。つまりワクチンの効果がかなり低下すると考えられます。WHOはラムダ株を「注目すべき変異株」(VOI)に指定しました。厚労省もWHOの指定を伝えています。しかし、厚労省はこの点に関してまだあまり重要視していないようです。現在オリンピックは閉会しましたが、パラリンピックが開催されるとなると、ラムダ株が今後増加する可能性がありますので注意が必要だと思います。
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